子育て卒業と恋に落ちること、どっちが先？

2月は毎日Blogを書くと宣言して、大嘘になってしまいました。
自分との約束、守れなかったなー

でも！
人生で2度とない大切な時間を味わいながら過ごしました。

　　

子育て卒業宣言！

娘が高校受験を終えました。

ここでもギリギリまで紆余曲折があったのだけど
それは置いといて

「合格」を知った瞬間にわたしの中に生まれきた気持ちは
大きな大きな大きな解放感でした。

思うよりわたしは
『ひとりで子ども達を育てている』というプレッシャーがありました。

勝手にわたしが抱えていたのだろうけど

娘の思春期・反抗期、
次男坊の成長期ならではの中だるみ・閉塞感、
長男の燃え尽き症候群のような生活の乱れが一度にきた時は

精神的に参って倒れるんじゃないかと思ったほど。

それが逆に
「絶対に倒れるものか！」という根性を出すことにもなったというか。

どうもわたしは追い込まれたり
悩んで落ち切ると

絶対に後悔だけはしない！
あとは上がるしかない！

と思えるようでね。
多分、母を亡くしたときに学んだのだと思います。

大切だからあきらめない

「合格」を家族全員が知った後、
わたしは『中島家LINE』にメッセージを打っていました。

　
自然に湧いてくる開放感に抗えなかったわたし❥
すぐに自分の想いを送ってしまいました。

こうした儀式のようなカタチを取ることを
わたしは大切にしています。

自分の中で起こったことを丁寧に扱い、
想いを正直に伝える。

それが共に過ごし、暮らすことだと思っています。

想いが伝わらないなら、
伝わるまで言葉を変え、行動も変え、

見えるように、感じるように、
相手の納得するカタチで腑に落ちるまでやる。

絶対に後悔だけはしない！って決めてるからね。
しつこいと我ながら思う❥

恋に落ちる

そんな娘の受験時期と同時にわたしに起こったのは
「恋の到来」でした。

初めて意識できたのは
話している時、心の奥の深い自分がすごく安心していたから。

何年も、ときめくことさえなかった
わたしの心の奥に光が射して
そこにいたわたしに
ちゃんと影ができた！

いつからか慣れていた平穏な世界に
揺れや彩りが戻った感覚を覚えました。

それまでも
「しあわせ」はそれなりに感じていたんだけど、

人は側に大切な人がいることで
調和が取れることも、崩れることもあり、

平穏でいることだけ、
世の中的にうまくいっていることだけが
「しあわせ」じゃなく

側にいる大切な人のエネルギーによって
調和が取れること、崩れることの

どちらをも自分で味わうことが
今の自分の本来の調和を迎え入れることだと強く覚えました。

いつだって
新たなときめきや出逢いは起こるもの。

そこに心を開いていることが
「しあわせ」というタイミングを掴むね。

温もりのそばでしあわせを感じる

誰かを愛しく想う自分がまだいることを
想像もしなかったけれど

悩んで落ち切る経験をしていたわたしには
大きな調和の崩れが起き、

温もりから遠ざかっている自分を知り、
ひとりで生きられないことも思い知り、

温もりのそばでしあわせを感じることを
自分に与えたいと自然に思うようにもなりました。
　　　

ときめいたとしても
その恋がうまくいくとは限らない。

でも、自分の中に生まれた尊い想いを
自分が愛に育てることはできる。

側に、
自分の中に、
どんな時も愛があるこの居心地から離れない。

そんな風に
人生をまっすぐに歩こうと決めました。

　

愛しく思う自分って
なんだかとっても
いいね。

　　

子育て卒業と恋に落ちること、
どっちが先？なんてない。

いつだって
新たなときめきや出逢いは起きている。

そこに心を開いていること。

運命の人に出逢いたいなら、もう全開で！！！
すべて自分次第だから。