「愛を見直したとき、恋愛も仕事も人生全体が温かく動き出す」限定講座 12/12 NEW OPEN

ご縁が遠ざかるとき、ご縁が切れるとき。

セッションなどで、最近よく耳にすることが、『縁が切れる』です。
 

  

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目次

今のあなたのエネルギーと現状は合っている?

  • 何かをしたワケでもないのに、相手にブチっと切られた・・・
  • 何故か違和感を感じる・・・
  • 体調が悪くなる(病気、ケガなども)・・・
  • 何故か距離ができてしまう・・・
  • なかなか会えない(お互いに時間が合わない)・・・

 
これらは
【今】のあなたのエネルギー現状が合っているかどうか、確認するために起こされています。
 

今という時は、過去に選択した流れの【完成品】でもあります。

ご縁が深まらないということは、
「過去にあなたが選択したこと」と「今のあなたのエネルギー」が合っていないと考えられます。

ご縁が深まらないこと、
ご縁が離れてしまうこと、に
落ち込み、自分や相手を責めなくてもいいのです。
  

その時に
悲しみや怒りという感情が湧いてくることもあるでしょう。

が、感情は自然に湧くもの。
誰かにぶつけるためのものでも、自分を責めるためのものでもありません。

今、あなたに必要だから その感情は湧いてくるのです。

なぜ、【今】必要なのか?

悲しみや怒りなど(喜びや楽しみなども)の感情は
本来のあなたが、本当に望んでいることがあるため、そこに気づかせようと湧いてくるのです。

「あなたの本当の望みはこっちですよー」と
あなたに気づいてもらうために、本来側も一生懸命 あなたを呼び覚ませているのです!

例えば、喜びや楽しみの感情なら、すんなりと受け入れ、味わいきりますよね?
でも、悲しみや怒りの場合はどうでしょう???

なかなか受け入れられない・・・

なーのーにー、その出来事が起こされるということは、私達にとって、悪い道のはずはない!
幸せになるために人生はあるのだから、私達を、今一度、止まらせる必要があるのです。

感情が湧くということは、いちばん気づきやすい方法なんですよね。
そう考えると、人間の身体って素晴らしいですよね

そもそも感情とは、命ある人間だから湧くもの。
味わいきってみてください。それがいちばんの感情の消化(昇華)法になります。

但し、自分を責めることだけは やめてくださいね

味わいきるとは?

現状を見つめ、
自分にとって何がイヤだったのか?を探る

イヤだったことをノートに書き綴る、
声に出して自分の耳で聞いてみる、
泣きたいだけ、泣いてみる、
聞いてほしい心をゆるせる人に、ただ聞いてもらう(アドバイスなどはなしで)

などをして
自分の五感で感じきってみてください。

感じきることで
その気持ちを
「また自分に味わわせたいか?」、「もう2度と繰り返したくないか」を知ることができます。

  
更に、現状を見つめ、
自分にとって本当はどうなったら嬉しかったのか?を探る

これも上記と同じように
五感で感じきってみてください。

どうなっったら嬉しいか、の気持ちを
「自分に体験させ、存分に味わわせたい!」と思える時、感情は消化(昇華)します。
 

人は、やれることを やらなかったときに後悔します。
後悔ではなく、優しくハッピーな気持ちを常にもって、自分の人生を生きたいですね!

  
感情にのみ込まれて行動すると、本来の望みとは違う方向に、自分を歩ませてしまいます。
感情は、望みの扉のキーにして、本来の望みをこの人生で、ぜひ、体現していきましょう。

過去の選択 と 最善の選択

さて、さて、話を戻しましょう。

今のあなたのエネルギー現状が合っていないときに、ご縁が遠ざかったり、切れたりします。

もう1度言いますが、ご縁が深まらないこと / ご縁が離れてしまうことに、落ち込んだり、自分や相手を責めたりしなくてもいいのです。

ご縁は、波のようなものだと考えてください。
波には流れがあります。
人がコントロールするものじゃく、天から授かるものだと思うと楽になるかもしれません。

ご縁が深まらないときは
「過去にあなたが選択したこと」と「今のあなたのエネルギー」が合っていない、と伝えました。

過去にあなたが選択したことを
今のあなたは もう体験し、気づきを得て、その頃より成長したのです。

そうすると、新たな「選択」の機会が訪れます。

大学生になると、高校生のルールで過ごすことはできません。
海外で、日本での習慣を続けようとしても、すべて続けるには無理がありますよね。(例えですよ)

今のあなたにとっての、最善の「選択」があるのです。
その選択へのキッカケとなるものが、【ご縁】として現れるのです。

新たな選択で生きることを恐れずに
本当はどうなったら嬉しかったのか?
答えとなる望みの扉のキーを差し込んで
もっともっとあなたを幸せにする体験が起こされることを信頼しましょう。

本来のご縁でつながる

私に起こった出来事を記しますね。

私は3人の子を持つ、シングルマザーでした。
その頃のいちばんの楽しみは、子ども達の成長と、自分の成長。それを分かち合えることが喜びでした。

だから、子ども達が成人するまでは、パートナーはできないだろうと思っていました。

パートナーがいたらいいなとは思っていましたが、どうしても優先順位が子どもだったので、私にはまだ遠い未来だと考えていたのです。 それでも幸せでした。子ども達が大好きだったから。

そんな時、中学3年生だった末娘が私に言ったのです。
「ママ、私は高校生になったら、思いっきり楽しんで青春するの だからママも自分の好きなことをして、楽しんで幸せになってね! 私にべったりは もうやめてね! 本当にやめてね!!!」

まさかのタイミングの親離れ宣言です!

私は、いつかは私から子離れをする!と思い込んでました、、、私にはそれができる!とも、、、
でも、「いつか」を使う人ほど、その「いつか」はやってきませんよね‥‥ まさに私がそれでした!!! 頭打ちをくらったかのようなショック‥‥

その時に浮かんだ気持ちは‥‥ 「私、本当に1人になっちゃう!ヤバい!マジでヤバい!!! 1人はイヤだーーー!」でした。 そんな気持ちが湧くなんて、思ってもみなかったのです。

でもね、人間って、本当の自分の気持ちを知ると、【愛の選択】をするものです。
だから、ものすごいショック!も私には必要だったと思います。

その時に、心の底からパートナーが欲しい!と思いました。
1人になりたくない!という気持ちは、「分かち合える人と、笑い合いながらずっと一緒にいたい」という私の望みが生んだ言葉です。

もう1つ、望みがあることにも気づきました。
子ども達がのびのびと自分の人生を歩み、楽しむこと。その時にいつでも手を差し伸べられる人でいたい」という望み。

そうならば、私が幸せじゃないとダメじゃん!ということを、本当の意味で理解したのです。

そこから、私の快進撃が始まりますw
どのように再婚に至ったかは、いつでも聞いてください。ちなみにそれから2ヶ月の間に、今のパートナーと出逢い、お付き合いを始めました。

再婚のタイミングにも迷いはありませんでした。
周りからは「子ども達が結婚するのを見届けてからでも遅くないでしょ!」と言われ、ご縁を切られる出来事も起こりました。が、再婚の背中を押してくれたのも、心から喜んでくれたのも、いちばん大切な子ども達だったのです。

ご縁が切れるショックや悲しみにのみ込まれず、そんな時ほど、本当の望みとつながり、選択する。
そうすると、本来の私のご縁でつながり、私らしくご縁を深めていく人生になるのです。

最後に

ご縁は、切れても、遠ざかってもいい。
自分も、誰かも、責める必要はなく、
罪悪感や後悔を持つ必要もなく、そこにエネルギーを注がなくていい。

最善のタイミングで、最高のご縁になるときは来る。
あなたは、自分の本来の望みにつながり、それを喜んで選択したらいい。

ご縁は、波のようなものだから。
誰かが無理に介入したとて、不自然さは、自然に還るだけだから。

どうぞ、天が見守り与えるご縁を、今世で存分に体験し、自分の人生を輝かせて生きてくださいね。
  

こうして伝えられることも、私の人生の中で頂いたご縁だと感じて、感謝しながら言葉を紡ぎました。最後まで読んでくださりありがとうございます みなさまの幸せを祈っています。

りんごろ

最後まで読んでくれてありがとう
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