ツーと言えばカー

親子や兄弟、姉妹は
ずっと一緒にいたので何となく分かるよね？？？

でも
私にとって
ツーと言えばカーと響く稀な友達が一人いる。

笑いのツボも同じだし
何より余計な説明がいらない。

何で私の事、手に取る様に分かるのだろうと本当に思う。
親友のゆき。

もう何も隠しようがないし
何を言っても
何があっても
変わらないと思う、素のままでいられる友達。

出逢ったのは高校の時。
たまたま出席番号が前後で「気さくな人だなぁ・・・」が第一印象。

それ以降その第一印象は変わらぬまま、今日迄きている。

母の旅立ちの時も目を真っ赤にしていたな・・・
母もとても信頼していた親友。

私の人生の中で出逢うべくして出逢った人だろう。
いつもありがとう。

今、ゆきに伝えたい言葉はこれだけ・・・

故郷にそんな友達がいる。
母はいなくなったけど温かな場所がそこにある。

私は恵まれているなと思う。

大阪に戻って来て
またここでも気にかけてくれている友達がいた・・・
ここでもまた
ありがとう。です。

今回
また一つ大事な事を教えられました。

旅立つ時って
本当に何も持っていけないのよね・・・

唯一持っていけるのでは？と思ったのは
その人が過ごしてきた人生の想い出なのかなって・・・

だから毎日を
思い合う事を
感謝の気持ちを
忘れずに過ごしたいと強く思いました。

ありがとう。
と、思える事や思える人がいるって
幸せですね。