兄二人の後に生まれ
初めての女の子ってことと
末っ子だってことで
家族みんなが「可愛い、可愛い」で育てて来た。
1歳になるまでに入院が2回あり
それもあって大事に大事に育てたと思うのよね!
でも
娘自身がそう望んだわけじゃなく
ただ当たり前にあった環境だったってこと。
スーパーに行くと
勝手にお菓子コーナーへと走り
後を追うと、すでにそこにはいなくて
捜し回って やっと見つけても
「お母さん、勝手に何処に行ってたの?」
と、どっちが迷子やねん!と思う発言はいつものこと・・・
今年度、幼稚園の年中になってからは
しきりに
「アタシ、保育園(併設されている)の子みたいにずっと幼稚園にいて遊びたい。
お母さん、お仕事したら?」
と勧めてくる・・・
そりゃそうだ。
物心がついた頃には
しょっちゅう次男坊の友達がウチに遊びに来ていて
その中で一緒に遊び
2歳児にして『お昼寝』もせずに輪の中で楽しんでいたし・・・
次男坊が幼稚園児の時には
私は役員も引き受け、毎日の様に幼稚園に連れていたから
入園前から先生方にも可愛がられ、
慣れ親しんだ安心の出来る場所だと体でも覚えただろうし・・・
何の迷いもママと離れる寂しさもなく
平然と『幼稚園大好きっ子』と化してしまった。
そんな望みを叶えるべく
(いや、そうしないとありあまった体力で、発狂し始めたから。
とにかく五感をフルに使って遊ばないと、心も体も納得しないらしい・・・笑)
私は外に出る事を考え始め、行動にうつした。
そして
この夏休みも幼稚園に通い、親を追いもせず、園を満喫中の娘ちゃん。
毎日、5時半頃に迎えにいくのだが
これに猛反発中!!!!!
私が迎えにきたことを察知すると・・・
すごーく怒った顔でズンズンと走ってきて
『まだ早いっっっ』
と訴える。
そして次は
『帰って!帰って!』
と門の方を指す。
しまいには
『まだ遊びたかったー!!!』
と大声で泣く!!
これが毎日の儀式となっている(オイオイ)。
先生方も笑って見ている。
どんだけここが楽しいねん!!!ってことだよね。
そんな場所を見つけてくれたことに、母としては感謝だなー
毎日
この儀式を繰り返しながら娘ちゃんの成長を嬉しく思ったり
親離れ早い!!!と寂しくも思ったり
毎日、思いっきり語感を活用して、人間やってます。
オテンバ同盟っていうのかな(笑)
小さな頃の私と通じるモノがありすぎて
まるで母の目線で自分を見ているようにも感じます。
いつか娘ちゃんが成長して、一緒に飲んだりしたいなぁと思う。
ハハハ。
やっぱ娘ちゃんには甘いのかもね~。
今や、娘ちゃんを『ウチの三男です!』と紹介している私。
だってぇぇぇ、私が思う「女の子」として育ってないのーーー
子育ては未知であり、自分育てでもあり、
親にかけた苦労を思い起こされる日々でもあり、、、
でも、発見が多々あって、キャパをも広げてくれて、やっぱり面白い。
3番目は特にオモロいです!!!
可愛いのは孫レベルらしい。