最近の朝の習慣、あったかい甘酒。もちろん手作り。
自然な甘さがたまりませぬ。
まわりのお菓子たちは娘や次男坊の彼女ちゃんから。
朝ごはんではない！
他人がいるから自分がわかる
女の子って
農耕民族というか自然を尊び共生を考える。
（特性として）
だから、こうして与えてくれる。
かわゆいのぉ
今、若い子たちがしょっちゅう家に来るんだけども、
わたしがやる、ほんの少しのことにも
「ありがとう」を言ってくれる。
家族なら無言で【お母さんとはそんなもの】だけれど
他の人がいるだけで
【いつも無意識でやっていることの尊さ】を感じさせてもらえる。
日常こそ丁寧に、を目指してきて
ついつい、自分なんてまだまだ！と
できていないことに目を向けがちだったけど
そんなに自分に厳しくしなくていいか、と思うようになった。
小さなことでも自分を労うようになると
心地よい時間は長く続く。
他人がいるから、自分がわかる。
ほんわりさせていただいてます。
家族への新しい風
わたしと子ども達。
別居から考えたら
4人での暮らしは8年目。
そこに
長男の彼女ちゃん、
次男坊の彼女ちゃん、
娘の彼氏くんが
ちょこちょこと出入りするようになり
暮らすように泊まり、共に過ごす時間が多くなった。
家族だけのパーソナルスペースに
新しい風が入ると
最初はみんな慣れずに戸惑うこともあるが
徐々にそれぞれが新たな関係性を見出して
それがまた「わたし達の新たな暮らし」となっていく。
ずっと同じ関係性じゃないことが
実に面白いと思う。
わたしは
血縁の家族だけじゃなく
そこにタイミングで入ってくる人たちを
魂のつながりと感じていて
わたし達家族に必要だから
やってきてくれると思っている。
だから、魂の家族なんだよね。
そして
暮らしてみて
はじめて分かる相手のことってある。
旅でもそうなんだけど
暮らすように過ごすことで、
今までには感じられなかった相手のことが見えてくる。
表面的な時間だけでは、知り得ないこと。
あなたにとって
いちばん気づきを与えてくれる人とは、
暮らすように過ごせる人、
もしくは、暮らしている人。
その人ほど、あなたのことを知っている人はいないし
あなたに必要だから側にいる。
だから、親しくなりたい人がいるならば
暮らしてみるといい。
やっぱリアルだいじ。
