大切にしてきた価値
大切な存在
ほど
手放す。
それはまるで
大きくなってきた子ども達に
自由を謳歌してもらうことと同じだな、と思った。
人は『これまでやってきたこと』を
ほぼ手放せない。
そこに自分の証があるように思うから。
でも
自分自身は変わらず在る。
それだけでいいのだなぁ
積み重ねるのではなく
削ぎ落としていくことが
これからのわたしの課題だと
満月の日に思った。
たくさんの想いがあったから
これまで支えてもらった。
もう
想いではなく
今ここ、の わたしが
わたしを支えよう。
それが今の最高の
わたしの愛情だと感じる。