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「1人もええなあ」は「1人【が】いい」ではない。

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アーティスト気質と情熱を持ち始める

今、唯一観てるテレビが
朝の連続ドラマ小説「スカーレット」。

この3年くらい、朝の時間はNHKドラマにハマっている。

女性が主人公のストーリーだか
いろんな部分で共感したり
女性としての生き方を感じたり
その時代における女性の強さやしなやかさを感じたりしている。

今回の主人公の喜美子さんは陶芸の道を極めていく方。
後の女性陶芸家。

それまでの人生は
家族を大切にしながら一生懸命働いてお金も大事にしてきた人。

でも途中から急に
家族がダメになっても陶芸をやり続ける!
というアーティスト気質と情熱を持ち始めます。

本当にやりたいことに出逢った時の人は
これまで自分が積み上げてきたものもすべて手放して
そこに突き進んでしまうよね・・・と感じました。

そんな彼女を旦那さんは心配して離れてしまうんですが
喜美子さんは離れたことに対して子どもには申し訳なく思う。

そして旦那さんを大切な人と思うことにもかわりはないんですが
陶芸に対する情熱や
かかるお金に対しては悪いと思わずに自分の思う道を信じて進んでいく・・・

挑戦への不安と責任は持ちながら
「成功させる」という強い想いを貫いていく。
すごい勢いでどんどん人が変わるようになっていくんです。

わたしも元パートナーと離れるとは思わなかったし
(それまで仲睦まじい夫婦だったから)
子どものときからの親友にも
「目え、覚ませ」と言われるんですが・・・

その時に出た言葉は「1人もええなあ」でした。

これまでの人生、誰かのために生きてきて
それが喜美子さんの幸せでもあったのだけど・・・

それでもその言葉が出るのは
本当にやりたいことに出逢ってしまったからなんだと思わずにいられませんでした。

積み上げてきたものも すべて手放して突き進む

恋愛においても
そのようにどんどん変化していく方に会うことは
実は少なくありません。

本当に大切な人に出逢った時の人って
これまで自分が積み上げてきたものもすべて手放して突き進んでいくんですよ。

手放すのですが、何も失くさないというか、
入ってきたものの方が大きいというか、
覚悟して動いただけの何かは得るんですよねぇ。

そのような方々に会う度に
人間とは本来変化とともに生きているものだとも教えられました。

相手に想いを告げることも
うまくいくかどうか?が本来大事なのではなくて
本当に伝えたいことは「あなたに会えて喜びを知った」ということだとも。

1人【が】いい ではない。

ドラマの中ですごくズシンときたのは
「1人もええなあ」という喜美子さんの言葉でした。

わたしもこの3年はそんな心境だったからです。

「パートナーはいらない、1人の方が楽」とは違います。

誰かのために生きることが自分の幸せであり
心の支えでもあった【だけ】の自分の人生を
「1人になる」ことによって一度リセットするような時間を持てたから。

自分というたった1人の人間を俯瞰してみれたんですよね。

誰からも、何処からの声も届かない、
自分の声だって
頭の声や常識的な声、たくさんの声がある中で、
たったひとつの自分の肚の声に耳を傾ける時間。

それは孤独ではありません。

人と関わっている日常はいつも通りにあって
だけども
何処でもたった1人の自分の肚の声を聞く習慣を身につける時間というか。。。

何かを生む時間ではないので
苦しいと言えば苦しい時間でもありましたが。

「1人もええなあ」は
「1人【が】いい」ではない。

でも、これからも持つ視点だと思っています。

りんごろ

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