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パートナーシップを育むことは、全ての豊かさに通じる?

沖縄入りしました!

パートナーと旅に行き始めて1年。つくづく思うのは、どんな景色を見ても、何を食べても、その瞬々を共有でき、分かち合えることの喜びや面白さは格別だということ。

友や家族と旅に行っても楽しい。それも十分に分かっているのだけど、何故、パートナーだと面白さが増すのか?その辺りを綴ろうと思います。

というのもね、旦那さんとは何処に行っても楽しくない、気持ちを共有できない、互いに別々の方がいい・・・なんて、本当によく聞くからです。

でもね、その意見を否定するつもりはありません。人には合う、合わないってあるし、どう思うのかも自由だし、趣味は別でも仲の良いご夫婦もたくさんいるし、夫婦の数だけ、パートナーシップもあるから。

私もかつては、パートナーとは何でも一緒より、互いに好きなことをして、その好きなことが共通する部分のみ、一緒にいたらいいと思って過ごしていました。

その時、その時、想いを共有できる人がいたから、です。

でもね、【すべてを共有し合える人もいて、それがパートナーだと、こんな感じだよ〜】を見せてくれる人が、ある時から私の目の前にたくさん現れ始めたのです。

『そんなパートナーシップもあるんだ!』って、目から鱗でした! と言うことは、私はその部分の自分を閉じていた、もしくは、その世界を知らなかった、ということです。

知ってたのかもしれないけれど、スルーだったり、、、ね。人は、自分に関係ない、あり得ないと思うと(もしくは苦手だと思うと)見ないようにできる脳を持ち合わせているから。

『そんなパートナーシップもあるんだ!』と、私をその世界の住人にしてくれたのは、『自然にバランスが取れること』でした。

分かりやすく言い換えると【自分の生き方で日常を暮らすことが、豊かさにつながる】ということです。

たいそうな事はしてなくて、半径3メートル以内の自分の日常を楽しんでいるだけなのかもしれないけれど、私が好きで得意でしたいことが自然に仕事につながり、何故か応援されたり、サポートしてもらえたり、何より嬉しいのは、信頼してもらえることだと感じます。

すべてを共有し合えるということは、どんな時も正直でいられ、安心でき、それが、自分らしさをより際立たせることになります。

どんな個性であっても、側にいる人がありのままを愛しんでくれる。外に外に何かを求めなくて済むのです。

そして、自分らしさが際立てば、注目されることは自然です。

私の周りに現れてくれた人たちは、その人らしさというか、笑顔がとびきり眩しくて、一緒にいるだけでこちらが幸せを感じたり、ニンマリしちゃうというか。

言葉の重みも違います。

その人が正直であるが故、そこに1mmのズレもないほどに真実だと、こちら側に言葉の意味が真っ直ぐに届くんですね。

正直って【真剣】であり、【誠実】です。だから【真摯】なんです。

人が良い、とか優しいとか、そんな性格の良さ、長所というよりは、【人格】が素晴らしいといった言い方の方が適切だと思います。

相手を心から敬ったり、素直に謝ったりすることにも真摯です。

恋愛相談でよく聞く言葉に「相手を信じられない」、「旦那さんには素直になれない」ってあるんですが、正直さは「相手を信じられない【自分】」、「旦那さんに言えない【自分】」に焦点を当てます。だから人に対して敬いのないような言葉は出てきません。

清々しいというか、心地よいですよね。

仕事に対しても同じスタンスです。真摯であり、人を敬うので、一緒に働きたいと思われたり、信頼されてしまうのは自然の流れのように感じます。

身近な人ほど関係性を育むのは難しい、と言われているこの世の中、身近な人ほど大切にして関係性も良好って、めちゃくちゃ稀有な人物じゃないですか?

チームにも欲しくなる人ですよね。

私は、そんな周りの人たちを見て、パートナーシップを育むことが、全ての豊かさに通じるのなら、そこにエネルギーを注ぐ価値があると強く感じました。

今、思えば、私の背中を押してくれたのが、その方々だと言えます。考えてみたら、その人たちは所謂【成功】をしているのですが、他のなにより『パートナーシップ』をものすごく勧めてくれてました。

それは何故でしょう? 

要は、関係性の深さにすべてのキーがあるからではないでしょうか。広めるんじゃなく、深める。ここだと思います。

パートナーシップを育むとは、自分を知るいちばんの要素です。言わば【土台】づくり。土台が揺らげば、その上に積み重ねられたものも揺らぎます。

SNS等の発信で、充実しているように表では見せられたとしても、土台はゆらゆら。自分の日常との暮らしにギャップがある程に、自分の魂を真っ二つに割いていくことになります。

割かれた半分の魂からのエネルギーと、ひとつの魂からのエネルギーの価値が違うことは一目瞭然です。力強さも輝きにも差が出るのも、、、自然です。

そして思います。パートナーシップを育むことは、互いだけじゃなく、まわりとの関係性も育むのだ、と。

私はコツコツ派でひとり時間が好きなタイプ。深く関係性を育むことは得意ですが、愛想はなくw、多くの人とつながり合うことは得意ではありません。人見知りで、内に籠るタイプだと言えます。

そんな私の得意じゃない部分を、いつも一緒にいるパートナー(身近な人)は知っているので補ってくれます。むしろ、得意じゃないことを無理してやるより、得意なことを引き伸ばしてくれます。

ある意味、私の中の男性性(行動する・表現する・カタチにする)を発揮できる環境で育ててくれる、とも言えます。

パートナーじゃなくても、チームをつくれば得意なことをやる人は出てきますが、何故パートナーがより良いのか?は、対話を重ねているから目的の方向性が同じで、理解の深さがまず違います。

意見の相違などで、関係性が崩れることなどありません。むしろ何があっても味方。どんな時も信頼という絆から、歯にきぬ着せずに伝えてくれます。反感でも依存でもなく、正直に、です。

別々に仕事をしていたとしても、客観的に自分を見てもらえるので、一緒にした方がより良いものができると考えるようになります。

その上、共通するものを持つ人同士は惹かれあうのも自然なので、関係性の良好な人同士で、一緒に過ごすことも、仕事をすることも、どんどん可能になります。

何故か、共鳴し合うことになるんですよね。そうすると、もっと自分のできることに集中できます。

私は、パートナーシップを育むことにより、人生の様々なことが加速しました。いちばん嬉しく思うのは、子ども達までが幸せを感じてくれることです。

自分だけが幸せなのは、本当の幸せとは言えないのかもしれない。大切なまわりの人達も幸せになること。これが本来のパートナーシップなのかもしれないと感じるこの頃です。

りんごろ

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