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自分の幸せは他人にかかっているのではない

自分を選び、愛して欲しい。
これは根源的な欲求だとわたしは思っています。

絶対的な味方、宇宙一の味方でいてほしい。

小さなときからわたしは、
その望みを両親に抱いていたとハッキリ覚えています。

でもそれは、両親に望むものじゃなくて、
あ、誤解のないように言うと
子どもの間は親に望むことが自然だと思います。

が、
親も人間。

親のいちばん大切な人は、まずはパートナーであって、
子どもは、パートナーとは違う大切な存在なのだと、成長とともに知りました。
 

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目次

「女性」を支えることができるのは、「子ども」ではない?

10代の頃の記憶って、なぜか他の年代よりは鮮明ですよね。

それは、この成長期に
自分のコンプレックスや傷ついたことなどをしっかりと記憶し、

その後の人生の中で
「自分とは?」「人生とは?」「命とは?」を見つめるために
魂に組み込まれているのだと聞いたことがあります。
 

わたしが
親のいちばん大切な人は、まずはパートナーであり、
子どもは、パートナーとはまた違った大切な存在だと知ったのは、
ずっと母を見つめていたからだと思います。

母は時折、何を考え、どこを見ているのか分からないような
なんだかいつもとは違う「母」ではない
「支えたくなるような女性」として見えることがありました。

わたしがそんな雰囲気を感じて、気にして母の側に行くと
一瞬で「母親」に戻って、こちらに笑顔を向けてくれる。

その時、母が「母親」に戻ることで
わたしは「子ども」にならなきゃ!と思ったんですね・・・

大切な人を支えたいと思う「わたし」が確実にそこにいたんだけども
母は「子ども」に支えられたいと思っているのではなく、
「子ども」を守りたいと思っていることを、知ったという感覚でした。

そして
「女性」を支えることができるのは、「子ども」ではないんだと悟ったのです。

だから、早く「子ども」から成長した大人になりたい、
ひとりの「女性」にわたしもなりたい、と強く思うようにもなりました。
  

ですが、ただ大人になればいいということではありません。
人を幸せにできるのは、自分自身が既に「幸せ」だと知っている人なのです。

自分が既に「幸せ」かどうか、
喜びに満たされているかどうか、
これを実感することができるまでに、わたしは時間を要しました。
 

自分が与えていることを認められ、評価されることが
「幸せ」なのではなく、

誰かを幸せにしたい、与えたいという気持ちは
実は自分を満たしてくれていること、

誰かの与えたい気持ちをそのまま受けとり、
味わうことが、逆に相手に喜びを与えていることにも
気づくようになりました。
 

娘を生んでからは、「男性」の気持ちがより理解できるようになりました。
女性(女の子)を笑顔にしてあげたい、喜ばせたい、という気持ちが❥

パートナーと関係を育むことが、幼少からの傷を癒やす?

自分の経験もですが、お悩みをたくさん聞いてきた中で
両親に望んできたこと、愛してほしいように愛されなかったこと、

そこにほとんどの方が、
傷を持っていることも知りました。

でも、体験と仕事を通してきて思うのは、
両親に望み、叶えられなかった傷があるからこそ、

その想いを、両親に望むのではなく、
また、子どもに求めるのでもなく、

パートナー(もしくは大切な人たち)と関係性を育んでいくことが
傷を癒やすプロセスになるのだと考えるようになりました。
 

自分の幸せは他人にかかっているのではない
関係性を育む中で知るのです。

 
そして
パートナー(もしくは大切な人たち)との関係性の築き方、育み方こそ
両親が見せたり、サポートしたり、アドバイスをしたり、、、

それらを親が
子どもに伝えられたらいいんじゃないか?と思うようにもなりました。

だからわたしは、
子どもたちにそんなことをしているのだとも気づきました。

今、そのままの自分を出す。

母が生きた時代は
自分を満たすということよりも、
自己犠牲的に生きる方に価値を置かれていたように思います。

そして次世代の子どもたちは
自分で自分を満たすことを、たくさんの情報の中からもチョイスできていて
そのように自分で歩くことも知っている。

その間の、わたし達の世代が
刷り込まれてきたもの、受け継いできたものとして
「自己犠牲」的になりやすく、

でも、次世代に「自己犠牲」を受け継がせたくないとも考えていて
時代の変換の間にいるからこそ、

それぞれに合う自己啓発やセラピーを探し求め、
必要としているのかもしれないと思います。
  

このところのわたしは
自分を自分で満たせているなぁと少なからず感じていて
(まだまだ成長の途中ですが)

本当の意味で
自分自身の絶対的な味方に、
パートナーの宇宙一の味方になれるだろうと、
正直、自分の人生に対してワクワクしています。
 

未知への恐怖がないと言ったら嘘になりますが
自然の流れで起こったこの変化は、今のわたしに必要な変化で、
この先に、望む状況が待っていると思えば、勇気がわいてきます。

  
ここで大切なのは、素直な自分を出すこと。
学んで、成長して、自分が変わってから素直な自分を出す!ではなく

今、そのままの自分を出す。

そのままを出し、その反応・結果を得て
そこから気づきや発見を見つけ、成長する。

それが
自分の人生を自分の足で歩いて前に進むこと。

つまり
素直な自分を出さなければ、始まらないのです、何も。

りんごろ

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