今日は母の月命日。
最近はその日を
すぐ思い返せない程日常を過ごしていた。
身近な人の死で押しつぶされそうにもなっていたけど
ここまで時を経たんだとも実感しているし、ふと立ち止まる事も知らされる。
ここまで時を経たんだとも実感しているし、ふと立ち止まる事も知らされる。
明後日は私の誕生日。
そしてふと思い出す母の愛。
どんなに忙しくても
母は必ず連絡をくれ
『誕生日、おめでとう』を言ってくれていた。
ずっと愛されていたことを感じて生きてなかった私が
母を亡くしてから深く愛されていたことを実感するなんて皮肉だとも思うし
甘え過ぎていたとも感じるし、自分の小ささ、愚かさをも知る。
もちろん、母の偉大さをも。
そこに後悔をし続けた日々でもあったけど
その時はそんなふがいない自分でしかいれなかったことも、ようやく受け入れられている。
今もふがいないことも。
私は母の様な意思を貫き通す人生は送れないだろうけど
見事に生き様を見せてもらえた環境にはいられて
母の子として産まれたことに、感謝してこれからも過ごせると思う。
ここのところ
何故かしんどくて
折れそうにもなっていた。
けど
今日で
持ち直せた。
娘ちゃんはマラソン大会で
前半にこけていたんだけど
泣きもせずに
砂まみれのまま、膝から血を流しつつ最後まで走り続けた。
『泣いたら最後まで走れないと思ったから』
と後で言っていた。
そんな
娘の頑張った1日を有難く感じた日でもありました。