自分の中の愛の力を見くびるな
これは子育ての中で、私が確信したこと。
子どもたちが私の元に来てくれて
“存在”だけでどれだけの力を
私はみなぎらせることができたか・・・
と同時に
これほどまでに私の無意識に
メッセージを送り込む”存在”があるのかと・・・
本当に本当にそれでいいの?
あなたはそのために生まれきたの?
そんなもんなの?
それで終わっていいの?
を
“存在”で知らしめてくれた。
子どもの愛の深さを知っているだろうか?
子どもの言動は、
それが本当にその子のしたいことではないことがある。
自分のすべてを使って
親のために、無意識に見せてくれていたりもする。
それほどまでの愛で、
子どもはここにやって来ている。
だからその子たちは大丈夫。
気かけないといけないのは、自分。
親元を離れると
その子たちがちゃんと自立できるのは
「親のおかげ」というよりは
【自分の愛で生きる人生】を始められるから!ということもある。
子どもは「授かりもの」。
そう思って、育ち合いだと知っておくといい。
親こそ「自分の道」を見せ続けよう
今、私たち=40代くらい〜上の世代は
「育ててあげた」と言われる中で生きてきた世代でもあるから
思考の中には
親の言葉や、いろんな人に言われてきた言葉がたくさん住みついている
自分の居場所が見つけられないくらいに。
それらの言葉たちも 愛情なんだけれど
「愛」だけじゃなく、「情」も混ざってある。
「情」は情けだからね。
それは昇華させて宇宙に流し、
自分の居場所は「愛」でつまっていて、安全であったかいんだ!
と愛の体感をしてもらうことが
今の私のライフワークになっている。
“存在”そのものが、そもそも愛なんだから
自分を愛そうとしなくていい、自然にいよう。
子どもたちが大きくなり、
このようなお仕事を
ライフワークとしてさせていただけて感謝なのです。
子どもたちがいなければ
成り立たなかった仕事だから。
そして、命の循環にも本当に感謝しかないです。