恋愛相談でよく聞く「自信がない」という言葉。
自信を持てたら、もっと積極的になれるのに・・・
あの人が魅力的なのは、自信があるからよね・・・
そんな風に、自分も 誰かもジャッジしない❥
自分の味方に自分がなることが、
愛されていることを受け取る力を育てるから。
自信を持てたり、積極的に自ら動ける人は
なぜ、そうなれるのでしょう?
自分を大切に、大切に するから。
子どもに置き換えてみると分かりやすいかもしれません。
あたたかな目で見守られている子は
自分を信頼することに疑いを持ちません。
自分を 自分が あたたかな目で見守り、
信頼する力を養えばいいのです。
それが難しいとよく聞きますが
自信のない時というのは
自分をジャッジしていたり、責めたりしている時です。
誰かを責めているときも、そう。
そんなときは、
どんな風に自分のことを思っているのか、誰かをどのように責めているのか
ただただ紙に書き出して、それらを見つめてみてください。
こんなにも「ジャッジ」し、「責める」ことに
時間もエネルギーも費やしていたことをまず知りましょ。
それらの元になった「自分の本当の想い」はその奥にあります。
それはシンプル。
ただただ、愛されたかった、愛したかった、そのようなシンプルなものです。
ジャッジや責めるような
感情で頭がいっぱいになってしまう時はあっていい。
人間だから、あって当たり前。
でも!
それらを誰かに またぶつけても、SNSなどに投稿して発散しても、
いろんなエネルギーをまとって自分に還ってくる。
ひとつの出来事、関係、環境に縛られず
ひとりで自分をあたためる時間を持ちましょ。
あなたの本当の想い(魂)が
あなたとつながれていないことで悲しんでいるから❥
目の前の出来事はものごとの本質を知るきっかけにすぎない。
その奥にある 自分にとって大切なことを探すために
時間もエネルギーも使いましょう。
ひとり時間はそのためのもの。
たとえば、目の前のあまりにも近くにあるものって、ちゃんと見えないでしょ?
感情も同じ。
遠くから見つめてみる。
そうしたら感情に覆われず
自分は本当は何を望んでいるのかを
本当の意味で理解し始める。
こういう時にこんな感情がよくわいてくるんだな・・・
ここで悲劇のヒロインになっちゃいやすいんだな・・・
他人の目が気になる時は、自分にこんな感情がわいている時なんだな・・・
というように。
自分にとって大切なことを知ることにより
自分が自分を 幸せにしてあげよう!と思えます。
自分を知るということは、
相手を恨んだり、憎んだりすることではなく、
その人と、出来事と 出逢えたことがきっかけになって
自分を深く愛せるんだと知ること。
あなたは傷ついたかもしれないけれど
傷をもつ人の気持ちがより理解でき 優しさや温もりに溢れはじめます。
それらが人と人の距離を縮め、寄り添い、心と心での対話にする。
相手に寄り添い、信頼するとは、自分をより信頼できること。
自分を信頼できなければ、相手を信頼することはできません。
つまりあなたは「自信(自己信頼)」があるということです。
そのプロセスが魅力となり
好意を持たれ、愛されてしまうのです。
自分を愛すれば愛するほどに、相手に愛される。
出会いがある人は 何をしていますか?