半年分くらいの濃縮された人生時間を箱根で過ごしてきました。
行ったのはこちらの講座
↓
https://hs.shitsumon.jp/lifementor
元々わたしは、自分で体験して腑に落として、自分の日常から取り組みたいタイプ。
だから一方的に教えられるとか、方程式的に知識を覚えるとか、講師のようになるために努力するとか、そういった環境が体質的に合わないのよね。。。
自分の細胞に沁み入るように夢中になることしかできない単細胞。
それに気づいてたけどさ!
箱根では更にその気づきが確信に変わったね。
アルプスの少女ハイジが、スイスの山からクララのいるフランクフルトに行くことになり、でも山が恋しくて、帰りたくてたまらなくなる。が、クララを想う気持ちも もちろんある。で、自分らしくいれない環境の中で、できることは精一杯やるのだけど、同時に心は疲れて 夜は屋敷を彷徨いはじめる・・・
この感覚とまんま似てるのですよ、わたしにとって講座に参加するというのはw
今回は、体験する、感じる、ということを含め、つながる、全体的に物事を見つめるというお役目の参加でもあり、なによりよくある「講座」というよりは、【自分のハートに力を取り戻す】プロセスを歩むような時間。
それぞれの方がイキイキし始めたり、涙が溢れたり、焦りを感じることを素直に吐露したり、、、
ハートに力を取り戻していく素直な姿が、自然の中に還る命そのものみたいに見えたり、自分の欠片のように代わりに見せてくれている存在であったり、すべては自分とつながると感じる時間になりました。
でも初日のわたしは、、、
どうしても体感してしまう体質から、大勢の人たちの気持ちをいつも通り受けとめちゃって、頭では熱の塊、肩には期待のような気持ち、背中や肺の辺りでは緊張や不安を感じ取り、それらを温かく見守ろうと思えば思うほど、どんどん想いというか、祈りのような気持ちが自分から溢れちゃって、自分の中で熱を帯びすぎてしまうという状態に。
風に何度もあたり、水を沢山飲み、パートナーや友がマッサージしてくれ、夜は露天風呂に長く浸かって熱を流すということも、また経験しましたです。はい。(2日目からは好調!)
あと、ものすごく実感したのは、パートナーと毎晩対話をしているからこそなんだけど、それはいつも何気ない話だったりするのね。その対話時間を 同じ所にいるのに取れないということが、なんか妙な不自然さというか、違和感というか、しっくりこない感じがかなりしまして。
共にいる時間や対話の大切さをかなり実感!
【自然に共に在る】ことを改めて感じたなーーー
当たり前のことを違う視点から見るって、良い機会だね。
2人で創っているものがどんなものなのかも感じられるから。
だからだと思うのだけど、会う人、会う人にパートナーシップの相談をされました。最初は仕事の話であってもね。
でもさ、どんなパートナーシップの悩みも愛から生まれていて、わたしにはその愛からの想いの方がヒシヒシと伝わってきて仕方ないの。
だから恋愛相談はお役目だと思って、やらせていただいてる感じ。
その方の捉え方や価値観、習慣や思考などが自分を覆ってしまっていても、愛からの想いは実は揺らがない。むしろ、違うように自分に理解させている言葉や思考をちょっと離してあげるように伝えるだけで、自らハートに戻っていく。
講座でそのようなワークがあるから、少し話しただけでもストンと腑に落ちて、言葉や表情が変わる。その変化のスピードの速さが半年分くらいだと感じました。
↑かわゆいワークシートに、窓が多く、自然を常に感じられる丸い空間。
今まで、自分と思っていた自分と、本来の自分が対面するというか、統合されるというか、思っていた自分を手放すというか。
ハートに力を取り戻して、自画自賛して、エネルギーが満タンから溢れて、まわりもキラキラにしちゃって、自分を生きる。
このプロセスを体験できる2泊3日。
わたしは、ハイジのような空の雲のブランコで揺れてる自分がココ【自分の中心】に在ることを実感しつつも、静かな時間を今も過ごしています!
大人だけど、子どもとなんら変わらない自分 w