去年の次男坊の高校卒業時と同じく、長男の大学の卒業式も親は出席できませんでした。
いいんだけどね。ただ、節目として見届けたかったというか、自分を労いたかったのかもしんない。
だからなのか、卒業証書には、かなり感動しましたです。はい。
長男はわたしを想い、父親代わりを進んでやってくれたと思います。だからというワケではないけれど、わたしも奨学金などを使わずに、彼の学費は何がなんでも払い続けたかった。
でもねぇ、私学ったら、見事にお金が飛んでくんですよー。次男も私学だったから、2人同時の支払いはヒーヒーものでした。
うん、わたしもよくやった!
やはり、決めるとやれるものですね。とは言え、心が折れそうな時や助けてほしい時などもありました。
その度に、子ども達の顔を見ては、愛しさで奮起できたから、側に子ども達がいてくれて本当に励まされたと思います。
育ててるんじゃない、育てられてもいる。
これに尽きると思います。人との関係性とは。だから、一方的に不満を言うのはナンセンスで『私は今、何を教えられているのだろう?』という視点は持ち続けています。
さて、まるでご褒美のようなスケジュールを組んでまして(偶然)、今日から沖縄に飛びます!
その後、仙台なので どのように服を選んだらいいのか迷いました。
でも こうして、空を飛び回る暮らしができるようになれたことを、卒業の喜びと共に噛みしめながら飛び立ちまーす。