すぺさるこーす
パートナーに
「クリエイティブデーにする!」と話すと
リラックスできて、
景色が良くて、
温泉があって、
ご飯が美味しくて、
リンパまで流すという、
【すぺさるこーす】を準備された。
仕事、
やるしかないよねw
というのは冗談で、
何故こうも【すぺさる】を準備したいのか?は、
『相手が喜ぶことをしたい!』という、
彼の人生の喜びとなる望みがそこにあるから。
男性は与えたいのだ、
女性は受け入れよう、という
恋愛特性の話をここでしたいんじゃない。
800年前のローマ皇帝での人体実験
そもそも人間は
産まれきた瞬間から
抱き抱えられ、
オムツも着けてもらい、
ミルクも口まで運んでもらったりしながら、
スキンシップとともに生きてきた。
800年前のローマ皇帝での人体実験は、
赤ちゃんの目を見ず、
笑いかけず、
話しかけずに、
ミルクを与え、
お風呂に入れ、
排泄の世話をするというもの。
生きるためのことはしても、
スキンシップは取らないという実験。
(↑こんな夫婦多くない???)
50人の赤ちゃん全員が、
1歳の誕生日を迎える前に
亡くなってしまったという実話がある。
関係を育み合うとは?
関係を育み合うということは
そういうことで、
恥ずかしいとか、
距離が近いとか、遠いとか、
言い方がどうだとか、傷ついたとか、、、
んなこと、言ってられん!!!
言っちゃダメとかではなく、
「言い方あるだろうがー!」なんだけども、
愛してる、に変わりない。
ないもんはないが、あるもんはある!
目の前の存在は存在、まんま存在。
あるんだよ、そこには関係性という絆が。
身近な関係は絡み合い
思っていること、
感じていることを
本音で表現する。
身近な人であればあるほどに。
本当の声(本音)というものは、
それを放った時、
自分の奥の深い自分の望みとの一致が起きて
【今を生きてる!】という実感となり、
喜びとして溢れくる。
だから、
相手に受け入れられたとか、
認められたとかの前に、
既に喜びに溢れちゃう。
相手がどう思うか?に期待も失望もなく、
「あ、今のことはイヤなのね」と記憶するか、
「一緒に喜べるなんて超happy!」と共鳴に対して、
更に喜びが増し、
出逢いにまで遡って感謝が湧くか。
本音が分からないということは、
もしかしたら
そういった体験をしたことがないのか、
知識を詰めすぎているのか、
心が固まってしまっているのか・・・
もっと絡み合うことに軽やかであろう。
そもそも、絡み合ったから生きてるのだ。
考える前に体が勝手に動く
赤ちゃんという生きものは、
ピュアで真っさら。
考える前に体が勝手に動いてる。
だからこそ、
本当の音を感じ取るセンサーが
ピカイチなんじゃないかな。
そう思うと、
大人はずいぶんと真っさらな部分を
自分の思い込みで埋めてきたということ。
もしくは
誰かや何かに影響され続けたというか。
恋愛初期の頃などは、
勝手に目は追い、体は動いてただろうに。
いつの間にか
いろんなことをジャッジし、
正しさで自分も相手も責め、
比べることにエネルギーを費やしてたりしてるかも。
「つまんない」という感覚は大事
そういう大人はつまんない。
という私に感化された彼は、
まずは自分の本音を受け入れ、
自分の中の深い自分の望みと一致して、
思い切り表現することが喜びとなっていき、、、
その自分を自分に許した結果、
やりたい放題、
すぺさる三昧になった。。。
実に楽しそうである。
(ドヤ顔多し)
自分の本音を受け入れるから、
誰かのまんまも愛おしくなる。
赤ちゃんは愛されるコツとか、
テクニックとか、
どのようにしたら?とか頭で考えていない。
私も、
リラックスできて、
景色が良くて、
温泉があって、
ご飯が美味しくて、
リンパまで流すという、
【すぺさるこーす】をお願いしたりしていない。
産まれきたのだから、
その自分を自分が幸せにすることばっか考えてる。
「どうなったら最高?」って問いながら。
私も、やりたい放題である。
特に自分への質問は、し放題!
自分と向き合おう。
そして、そのままで絡み合おう。
関係性なんて、
頭を働かすことじゃない。
ごく自然なもの。