子ども達を生んだ時
生んだけれど
大切な存在を授かったなぁと同時に思った。
だから、ひとりで歩くようにして
お返しできることが役目だと思ってきた。
長男は20歳。
年齢ではなく
高校生くらいからは、もうわたしがいなくなったとしても
この子は歩くな、と思っていた。
だからお返しできたと
どこかでずっと思ってきた。
そして
彼女ちゃんを大切にする姿を見て
それは確信に変わった。
自分よりも誰かを大切にできる時
男子は男性へと進化する。
それを目の前で見せてもらった気がした。
このお正月、
長男は彼女ちゃんのご家族と過ごしていた。
(夜は帰ってきたよ)
彼女ちゃんの妹ちゃんの彼も 来ていたらしい。
ご両親のお友達も。
素敵なご両親だなぁと思う。
大切な人の大切なことを大切にしている。
親って
子どもに恋人ができると
とられた、、、みたいな感覚になる人が
やはり多いと思うんだよね。
とくに
男の子の場合は母親、
女の子の場合は父親が。
むやみに反対すればするほど盛り上がったりするのにね。
そして簡単に人を判断するのはどうかとわたしは思う。
そうではなくて
子どもが大切に思う人こそ
大切にしてあげたら
子どもは嬉しいし、
相手は、より大切にしようと思うよね。
その循環で深めたら
誰ひとりとして、悲しくなったりする人はいないと思うのだけどね。
高校生の時の長男↑(娘っこがめちゃ可愛い←はい、親ばかです)
年末は
長男と彼女ちゃん、そして次男坊の3人で
音楽フェスに行っていた。
次男坊は言う。
『お母さんに好きな人のことは言いたくない。
お母さんに言うくらいなら、〇〇ちゃん(長男の彼女ちゃん)に相談するわ』
と。
どうぞ、どうぞ、だよ♡
そうして
頼れる人を
自分の感覚で見つけることは大切。
彼女ちゃんがいてくれて
ほんとありがとう♡なのだ。
っつーか
うちの子達、いつの間にか彼女ちゃんとLINEしてるし(笑)
信頼の絆は
自分にも相手にも
チカラを与えてくれる。
そんな繋がりができて
新しい家族のカタチを
望むように創れている今を幸せに思う。
ちなみにパパさんも
彼女ちゃんを気に入っていて
自分の仕事仲間にも紹介していたそうな。
うちら
どんだけ彼女ちゃん好きなん?みたいなー(*´艸`*)
ほんまに素敵なご縁だな、と
これだけは長男を褒めたいっ!
これからも変わらずに続けたいと思う。
大切な人の大切なことを大切にすることを。