わたしは幼い時から
目の前にいる身近な人を癒したいと願ってた。
とくに両親。
それはきっと
病気の人に囲まれて
いつでも死を意識する環境で育ったからだと思う。
時間に限りがあることも知っていたから、
だから「いつか」とか ただ先延ばしにすることは
今でもちょっと苦手。
できたことは まだまだあったかもしれないけど、
早かった両親の死をしっかり受けとめて 次に進めたのは、
目の前に大切な存在があり、
わたしというまだある命を生かすことはあるんだと思えたから。
両親の死を早くに体験したことは、
身近な人から大切にして
できるだけ長く、深く、ともに喜びを分かち合いたいという想いと
まわりも自分も癒したい、
安心の場にいたい、
そんな場をつくりたい、
という
わたしが「ここに生まれ来た本当の望み」も気づかせてくれた。
身近な人、友人、仲間、知り合い、興味を持ってくれた人、、、って
順を決めてるわけじゃないけども
遠くからエネルギーを注いで
身近なところは穴だらけというのは
結局、
身近な人も自分も癒すことは難しい。
身近な人に
いちばん影響を受けるのも自分だから。
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ここ、また最近すごく体験してるとこ。
互いが癒される世界。
まだまだ、そこを目指してます。