大げさかもしれませんが、人間というもののすばらしさに気づきました。
人は不完全だし揺らぐし変わるし不安定だけど、
相手がいるからこそ生まれるものもあるということを知りました。セッションする人と答える人がいるからこそ、出てくるものがあるんだなと。
セッションを始めるタイミングでは、
何のテーマでやるかも、どんな結論が出るかも全くわからない
(そしてテーマが相手から出てきても、結論はあえてこちらでは考えない)
という状態なのに、
不思議なくらいフィットした、自然で無理のない結論
(しかも行動にまで落とせている!)が出てくることは、
本当に
セッションをやる人と受ける人の化学反応(昔ケミストリーってグループいたよね)以外の何者でもないなと思いました。
人の力、言葉の力のすばらしさを改めて感じることができました。
イラストカードで受講しましたが、
このイラストカードがセッションを進めるのに非常にいいサポーターをしていることに感動しました。
人間まだまだ捨てたもんじゃないな。
いろんな人と話をしてみたいなと思える講座でした。
*なぜ、講座にご参加下さりましたか?
イラストカードがかわいかったので。
あと「しつもん」に触れてみたかったためです。
いつもコンサルタントとして仕事をしていて、
最適解に導くような会話の仕方ばかりしていて、
気づけば「聴く」ということに重点を置いていなかったと気づいたため、
相手の言葉に耳を傾ける、その中で答えにたどりつくという手法に
興味があったためです。
正直想像以上でした(笑)。
ミヒロさんの本は何冊か読みましたが、本を読んでいるだけではわかりませんでした。
体感できて本当によかったです。
*みついりえさん
どんなに素晴らしい『しつもん』をしたとしても
相手と心から繋がっていなければ
それは『尋問』にもなるのです。
どんな自分であるか?
これはセッションやカウンセリング、コーチングだけじゃなく
コミュニケーションにおいて
とても大切で
だけども
相手に求めること、最適最速の答えを出すこと、
そんな
状況や条件に合わせた導きを
誰もがしてしまいがちだとも思います。
状況や条件に合わせてしまうと、その『状況や条件』がなくなった時には
終わります。
感想にもありますが
人と人とは
セッションをやる人と受ける人、
相手と自分
との
化学反応以外の何者でもないと わたしも思います。
だから
どんな自分であるか?
その心得を講座の中で見つけていきます。
ご参加ありがとうございます♪