
やれない理由が出てくるときは?
「やりたい!」と口にしながら、私たちはつい、やれない理由を並べてしまいます。
時間がない、
タイミングじゃない、
まだ準備が──。
気づけば、理由のほうが明快で、夢のほうがぼんやりしていく。
でもね、
その“明快な理由”こそが、あなたの望みに蓋をしている合図かもしれない。
ある方の話をします。
彼女は時間をかけて「やりたいこと」に取り組み、夢の一歩目をカタチにしました。
けれど、いざ二歩目の段階になって足が止まったのです。
「喜んでもらえる?」
「役に立つかな?」
「申し込んでもらえなかったら?」
視線は“成果”のほうばかりに向けられて。
その結果、
- 先回りして心配すること
- リスクさがしをすること
- “完璧待ち”で立ち止まること
そこに意識が持っていかれていました。
当然、夢は止まります。
そんなとき、大抵は
「本当にそれ、やりたいの?やりたくないの?」という質問を投げかけます。
NO NO NO!
その質問、違う!違う!
やれない明快な理由が口をついて出るときは
実は
自分の望みに「素直になれていない」サイン。
“ごもっともな理由”の声をいったん脇へ置いて
内側に手を当てて確かめてみる。
「怖さがあっても── それでも、やりたい?」
「理解されなくても── それでも、やりたい?」
「面倒でも── それでも、やりたい?」
うん、と小さく頷けたら、それで十分。
それこそが本音です。
子どもって、やりたいことの前で「できない会議」を開かない。
本音に正直に、まず一歩を踏み出します。
「これをやっているとき、すごく楽しい!」
この言葉こそ、
これをやっているときの自分が好き!ということ。
そんな「自分が好き」という気持ちを、まず、あなたが認めてあげる。
私の場合、「やっぱり私は、誰にどう思われようと、これが好きなんだーーー!」と実感したら
- 「好き」のストーリーを明確に思い出す
- その続きを妄想する(妄想だからどれだけ広げても自由!)
- 夢が叶った自分になって、見えてくる光景を味わう
こうなれば、もう、恐れの想像なんてやってる暇はありません!
楽しみな妄想が、その先のプロセスを創っていくのです。
肚で決める、という選び方

自分が「好き」という気持ちを認めてあげる
次にすることは???
なぜ、肚なのか?
頭や心、気分でやっても、元に戻るから。
頭や心の声は賑やか。気分は天気。
肚は静かでぶれない。戻ってこられる場所。
「それでも、やりたい?」に“うん”と頷けたら、そこが合図。
ここからは肚決めです!
ONE PIECEのルフィに学ぶ「肚での決め方」(どんだけ好きなん・笑)
- 願いじゃなく、旗を立てる
「なれたらいいな」ではなく、決めた瞬間から、現実がその旗に合わせて動きはじめる。 - 先に決める
「仲間が集まったら」「勝算が出たら」ではなく、整ってなくても先に決める。だから、整える行動が生まれる。 - 理由より、姿勢
「なれる理由」を並べる前に「それでもやる」。できない理由は、いったん脇に。 - 方向(ベクトル)を決める
いつまでに何件、よりも“どっちへ進むか”。向きが決まると、日々の選択はシンプルになる。 - 物語の意味づけが変わる
「やっぱ無理」じゃない。「その道の一部」。物語の主導を自分に戻す。 - 自分との約束に戻れる
外の評価や気分に揺れない。“頭・心・気分”は揺れても、“肚”に置いた約束へ何度でも帰ってこられる。
器が広がる循環と、これから

肚で決めると、思うようにいかなかった日にも、ちゃんと自分のそばに立てる。
「思うようにいく」とは、頭の中で描いた“範囲内”のこと。
肚で決めると、範囲外から出来事がやってくる。
すでに肚で決めた自分でいるからこそ、その器にふさわしい体験が訪れる。
器は、体験を学びに変えるたびに、少しずつ大きくなる。
そして、器が広がると、その器に見合う望みがまた生まれてくる。
この静かな循環を、私は「自分を生きる」と呼びたい。
怖くても、震えたままでも、大丈夫。
決めたら、世界は変わりはじめるから。
やれない理由がささやくときに、灯りをひとつ。
Little Skyオンラインサロンは、あなたの本音が息をする場所です。




