友人に会い、ランチして、
たっぷり話したあとに、歯医者に行った。
そこで
自分の中の陰(いん)がドッときた。
わたしにとって人と会うことは
自分の中の陰陽の「陽」の部分を多く感じることが多いので
その領域が多くなればなるほどに、後に陰がやってくる。
これは自然に起こることなので
そんなときは
陰を感じ尽くすことでバランスがとれる。
今のところ、ヨガがいちばん陰を味わえる。
あとはお風呂中かな。
パートナーがいたら、ふたりの時間は
陰陽どちらも感じられるバランス時間になるのだけど
ここはまだ出逢いが必要なので・・・お預けw
突如時間が空いて会う人もいれば、偶然に会う人もいる。
約束して会う人も。
それは必然だと思っていて、その流れに沿うだけで
自分の陰陽バランスがとれたりもする。
セッション時は、陰陽というよりは中庸。
相手の心の根っこにある世界観(感情の基準となるもの)を
すべての感覚を使って感じ取る。
どちらかに偏れば、感じ取ることが難しくなる。
その人の世界観がどんな陰陽バランスを生んでいるのか、
心の構造はどうなっているのか?をものすごく感じている。
幸せになるのはその人の力。
だけども
自分の中で知覚していないものは、感じられない。
たとえば
スキンシップの多い人は、それが当たり前で生きている。
同じようなスキンシップを、違う人と とろうとしても
元々あまりスキンシップをとらない人ならば、驚くかもしれない。
知覚にないから、想像できない。
ただ、それだけのこと。
コントロールでコミュニケーションをとられてきた人は
自分もそうするのが自然と思い込んでいたりする。
そもそもその世界しか知らない、ということは、多々ある。
ある人が「いつも利用される」と話していたが
そこには利用する、か 利用される、という世界観しかない。
それも
与えあい、分かち合う関係性を受け入れたら変わる。
変容とは、知覚を広げていくこと。
そのために今まで持っている「世界観」を手放し、
新しい「世界観」を受け入れていく。
変容時にわく感情に陰陽がある。
それはどちらがどうだのジャッジはいらず、
ただただ自分の感情を味わいつくせばいい。
人間は常に変容とともにある。
どんな世界を望んでもいい。
そして
自分にフィットするものを選んでいい。
フィットする世界がないなら自分の世界を創っていい。
わたしは、知覚を広げることに抵抗しまくった時期がある。
つまり、変容を受け入れられず。
世界観が狭いままだから、悩みは深まる一方で
(ひとつの視点からしかものごとを感じられないから)
結局は、落ちるところまで落ちて、
もう上がるしかない、と思うことで、受け入れるようになった。
頑固者だと、そのときに知るw
(言われてはいたが、受け入れてなかったのでねぇ、、、)
まぁ、一言で言うと
愛を受けとれなかった、ということ。
素直じゃなかったのよね。
人に頼ることは、迷惑をかけることだと思いこんでいたり、ね。
知覚の狭い人の特徴として
「こうでないといけない」があり、その領域はすごく大きい。
だからなかなか変えられないし、
元の場所に戻ると安心する。
その安心を本来の居場所だと勘違いするが
同じような悩みや人とぶつかることは、繰り返される。
ただただ、他の世界を知らないだけ。
だが、孤独ならば、積極的に変えることをオススメする。
人はひとりでは生きれないのだから。
わたしは、想定外に安心を持てなかった人。
考えれば、想定外や未知に安心を求めることなんて、できないのよ。
どれだけコントロールしたいねん!って話。
自分の望むその先を歩く人たちは必ずいて、
その人たちは
そこの光を見せてくれ、感じさせてくれ、触れさせてくれる。
それはもう「つべこべ」言わず
ただただ受け入れたらいいよね。
それが変容を受け入れるキッカケで
出逢いは大きいと感じたことでもあった。
だから、一定の人としか付き合わない、
好きな人としか会わない、
同じコミュニティに居続ける、
自分と同じ意見しか聞く耳を持たない、は
ある意味、自ら知覚を狭めることでもある。
すごくもったいないことだったり、、、ね。
人と離れたり、誰かとの出逢いを大切にしたりすることに
罪悪感を感じる必要はない。
手放すこと、受け入れることにエネルギーを注げばいい。
誰かにとっての「理想の生き方」って、
他の誰かにとっての「理想」にはなれないのだから
影響力のある人に言われたからって、
それをやらないといけないということはない。
そして人が離れていったとしても、
否定されたとしても、
自分を責める必要もない。
新たな世界に向かうときって
やっぱり恐いから、荒れちゃうのよ。それだけ。
わたしは今、自分の中の陰(いん)がドッときてるので
晩御飯の支度をして、夜ヨガ(陰活)に向かい
陰の感情を味わいきろうと思う。
新たな世界を受け入れるために❥