目次
寂しい想い
パートナーと
新たな暮らしをはじめるにあたり
嬉しさばかりではなく、
わたしの中では「寂しさ」も感じるようになった。
それは
ずっと一緒だった子ども達と離れる「寂しさ」。
その寂しい気持ちに寄り添って
ただ、ただ、味わうと
そこには
幸せなこと、
毎日、笑ってること、
いつも誰かが話していて賑やかなこと、
何かあれば、みんなで取り組んでること、
誰ひとり、ひとりにしていないこと、
が、すぐに浮かぶ。
【寂しくなるほど幸せ】ってことなんだよね。
そしてめちゃくちゃ子ども達が好きなんだってこと。
諸行無常です
こんなにも
愛させてもらってたんだなぁと改めて思う。
愛することは、自分をあたためる。
だからわたしは、元気に生きていられたのだと思う、ほんとうに。
わたしがよく聞く恋愛相談は
問題がそこにあるようだが、それは本質ではない。
本当に問題なのは
【愛することを自らとめること】。
愛の矛先は
パートナーや子ども達じゃなくてもいい。
仕事でもいい。なんでもいい。
やっぱりね
自分の愛をみくびるな!!!
甘くみるな!!!
自分の愛に蓋ができると思うな!!!
なんだよね。
わたしの「寂しさ」のその奥には
あったかな気持ちしかなかった。
細胞が毎日生まれ変わるように
愛も同じカタチで居続けることはできない。
だから
ときどきこうして
次の愛の世界に行くための自己対話に、わたしは潜る。
愛は、
自分の世界を創る源でしかない。
諸行無常です。