愛するってどうするの?
と
聞かれた。
正解はわからないけれど
誠実に接してあげる、がすぐに浮かんだ。
望みを一緒に考えてあげたい、とか
弱さや陰の部分、孤独を思いやる。。。
寂しがっているときに側にいる、
めーいっぱいの優しさを惜しみなく与える。
その人の素晴らしさを
そのまま届けるためにできることを考える。
自分が愛されているかを考えるより
愛しているか、考える。
わたしは母が亡くなったとき
愛なしで過ごすことを初めて痛感した。
もらってきた愛や
亡くなっても伝わる愛はあるんだけれど
側で感じることのできなくなった愛を知った。
愛こそすべて、という意味が
わかった気がした。
そして
失くして気づくのはイヤだとも思った。
自分が愛されているかを考えるより
愛しているか、考える。
後悔しないのは、そこ。