先日、女性2名(わたし含む)男性1名で食事に行った。
その時にバブル世代の話になった。
「あの頃を生きた男性はいい!」とその女性が話し始めた。
確かにお金の使い方がうまかったとは思う。
けれど、それは経費として使えた時代でもある。
その女性曰く
女性にお金を払わせないというプライドがあった・・・と。
今や、女性も稼ぐ時代。
自分で払うからこそ、それだけの価値を知ることができ、
その価値サービスを提供しているか、自分に問うことができる
と 自分でお金を払い、男性と食事に行こうと ご馳走にはならない女性もいる。
あと 女性からよく聞くのは
ご馳走になって、気があると思われたりするのはイヤだから
ワリカンでハッキリと友達という関係を強調する
という意見。
こういう男女間の金銭感覚は、人それぞれで意見も分かれるよね。
世代、収入、年齢、上下関係、価値観、育ってきた環境、、、等で。
先日のような男女何人かで食事に行く場合、
わたしはワリカンだと思って出掛ける。
が
男性と2人での食事の場合、ご馳走になると思って行く。
これは持論だけど
お金は循環するものだとわたしは思っていて
今ここで使わなくても、どこかで使っていたりする。
毎月、ある程度の出費は決まっているなら
気持ちよく使えるところで使う方がいいと思っている。
で、
ご馳走になると思って行くことは、
驕っているのではないし、男性が払うのが当たり前だと思っているのでもない。
気持ちよくお金をここで使いたいと思われるオンナであろうと心掛ける。
お洒落だってするし、気持ちよく過ごせるような香りを纏うし、
丁寧に準備をしたいと思うし、楽しい時間になるように過ごす。
髪も肌もキレイにしておきたいとも思う。
予定が決まれば、
その日のためにお金も時間もエネルギーも使う。
そんな風にその日までを迎えることは、自分を磨くこと。
見えないそんな時間を分かってほしいのではなく、
わたしがわたしを磨いていれば、相手にもそのエネルギーは伝わる。
気持ちよくここで使いたいと思うことは
気持ちよくお金を使えるところで使うということ。
オンナは自分磨きに、
オトコは社会貢献に。
結果、お互いが世の中にお金を払いながら
気持ちよく過ごせる!と思うのであーる。
気がある、とか
素敵なお店に連れてってくれるかどうか、とか
そんなことは関係なく
「どう過ごしたかの質」はお互いのエネルギーの問題。
だから
お金の使い方には
その人が表れると言うのではないだろうか。
ご馳走してもらえなかった場合は、
気持ちよく過ごせなかったかな?と自分を磨く種にしたらいいよね。
オンナはオトコにご馳走になればいいと思う。
ご馳走になって、気があると思われたりするのはイヤだから
ワリカンでハッキリと友達という関係を強調する
そんな美しくない言葉を発するくらいなら
自分のためにお金も時間もエネルギーも使うといい。