恋愛相談では
「相手の気持ちがわからない」
「自分の気持ちが伝えられない」と悩む方は多いです。
その前に!!!
やることがあるって、知ってるーーー??

わたしはBlogを書き続けたことで、
読んで会いに来てくださる方が増えました。
なので、ほとんどの方が「はじめまして」です。
その中で、ズレを感じることが、実は多くありました。
来てくださる方々は、
読んでいるから信頼を感じてくださり、心の距離を近づけてくださるのです
が、
わたしがその方の内面に触れるのは、その日が初めてです。
ここに、心の開き具合・信頼度のズレがあるんです。
みなさんは、わたしについて、なんらかの気持ちを共感してくださったり、
気持ちを感じてくださったりしています。
でも、わたしはみなさんを まだ知らないのです。
だから同じように感じ合えるよう、
来てくださる方々には300%の気持ちで心を開くようになりました。
これは恋愛でも同じです。

好きな人と心を近づけたいのなら
自分の存在、自分の内面を相手に知ってもらわなければ、
「よく知らない人に、一方的に想われている」ということになります。
その行動が、急であればあるほど、エネルギーが押し気味なほど、
相手は引いてしまいます。
でも、本人は
「わかってほしい」、「やっと近づけた!」と思う気持ちから、
なりたい2人の姿に向かって、走り始めてしまいがちです。
受けとる側の気持ちに寄り添うことも・・・忘れずにね❥
ここで、ひとり加速してしまうタイプというものがありまして
- 自分の想いを適切に伝えられない
- 相手に心を開いてもらうことばかりを考えてしまう
- 相手の気持ちがどこにあるか知りたい
- 自分のことを知らない
- 自分の心は開かない(開けない)
- 自分の本音を伝えたらジャッジされてしまうと不安を抱える
- 嫌われたり、傷ついたりしたくない
- 正解を知りたい
このような思いを持っている場合、
自分のことを相手に知ってもらうプロセスを飛ばす傾向があります。
それはもう勢いよく。
そんな風に、少しでも感じる自分がいるとするなら
自分にこう聞いてみてください。
「想いを素直に伝えることを、さまたげるもの(感情)は何ですか?」
それは
「いつ、どんな時に感じた(起きた)ものですか?」
掘り下げると、どんなことが起きたときに その行動を取りやすいのか、
自分で知ることができます。
そして、さまたげていたことは「過去」の中にあり、
目の前の人とは関係ありません。
だから相手をジャッジすることは、違うかもしれないよ❥

恋愛相談では
相手がわたしに関心がない、
相手が浮気をしたから、なかなか信じられない、
相手と価値観が合わない
子どものために我慢する
責任を全うする
等と、よく聴きます。
これらは
相手がわたしに関心がないと、わたしが思っている
相手が浮気をしたから、わたしが相手を信じられなくなっている
相手の価値観が、わたしの価値観とは合わない
子どものために我慢すると、わたしが思って選んでいる
責任を全うする、自分でいたい
と、自分が決めています。
これらには正解も不正解も、良いも悪いもありません。
あなたが事実を踏まえて、どうしたいのか?です。
自分で決めて、自分で選んでいるのなら、迷うことはありませんよね。
悩んでしまうのは、自分が選んでいないからだと、わたしは感じます。
「自分ごと」にして、考え、工夫し、どうしたいのか?をどう実現していくかが
自分の人生を生きることです。
相手のせい、相手を主語にしている限り、自分を生きるレールからは外れてしまいます。
あなたは、どんな一歩を踏み出したいですか?
- 勇気を出して、恐れの選択から愛の選択に変える
- 思い込みやジャッジを手放す
- 自分を知ってもらう機会を、自らつくる
- 想いを伝えたときの自分の喜びの感情を味わう
- 想いを伝えるために自分を知ることから逃げない
そこに取り組むとき、取り組んで感じたことを、
適切に伝えていくことが、相手に自分を知ってもらうことになります。
これらが、相手の気持ちを知りたいと思う前に、自分がやることなのです。