パートナーシップとは、自分を生きるいちばんの磨き場
わたしとパートナーは、元々大阪と仙台という離れた土地でそれぞれに暮らしていて、大切にしたいことも、価値観も違っていました、以前は。
わたしは、人とは深める関わり合いをするタイプだから、友と呼べる人は多くないと思います。が、彼は誰とでも仲良くなれるタイプで、たくさんの人と関わり合っているし、誰からも話しかけられます。本当に違う性質のふたりなのです。
そんなふたりが別の時期に、 魔法の質問 という学びを体験し、所々でたまたま会う機会があり、なんとなく話す中で気になっていったというか、、、
それはビビッときた!とか、いわゆる運命の出逢いだったとか、そんな感じとは違い、なんともいえない安堵感を感じたり、息子たちのような少年のままの純粋さや面白さを持つ彼に、すごく頼もしさを感じたり、わたし自身がとにかく自分のままでいれたのです。まるで友に感じるような。
何が言いたいのかというと。。。
人生の醍醐味って、予想外のものだなって。
つまり、自分でどうこうできるものじゃないんだなぁ、と。
天から与えられたような感覚なのです。
だからこそ、そこに飛び込むというか。
それが、自分の生きる道というか、自分の与えられた道のように感じるのです、理由なく。
そうして彼と愛を育み合ってきました。
違うふたりが一緒にいるのだから、最初から順調なんてことはなく、対話をものすごく重ねて、今があります。
なによりパートナーシップとは、自分を生きるいちばんの磨き場とも感じています。
愛のど真ん中をずんずん歩くという決心
彼と共に生きていくという道の先には、拠点を仙台に、という流れがありました。
そのときに、心にズシンと残ったことは、子ども達のことです。
「子どもたちを捨てて生きるのね」
というようなことも言われました、、、
娘は高校を卒業したばかりで、ひとり立ちできるとは思ってましたが
実際にも、そうしてがんばっているのですが、
時折みせる【寂しそうな表情】やホームシックだと言う言葉にも胸が痛むこともしばしばあり、、、泣き明かした日々もありました。
この選択、決断は
「本当に本当にみんなのしあわせにつながるのだろうか?」
その想いは常にずっと離れませんでした。
でも、娘に言われたのです。
「寂しいけど、ママに大阪にいてもらうことは、わたしの本当に望むことじゃない。なぜなら、そうしてもらっても申し訳なく思うだけだから」と。「ママもしあわせでいてほしいし、それがわたしの嬉しいことでもあるから」と。
ここまで言われるとですよ!
もう、
どんなことがあってもしあわせを諦めず
愛のど真ん中をずんずん歩いて
その溢れたエネルギーで まわりもしあわせにしちゃおうじゃないか!
そんな揺るがぬ決心が、自分の中の中心にガツンと立つのですよー
ええ、これも、子ども達が与えてくれた使命だと感じています。
だから、恋愛講座をやれるんです。
うまくいく秘訣なんてありませぬ。
別れや苦しい想いを、多分、人一倍感じてきたから話せることがあるだけなのです。
誰よりも自分が信頼すること
この流れの中で、更に、予想外のことが起こりました!!!
わたしが大阪を離れてから
長年の友「愛弓ちゃん」の家族が、自分の子どものようにうちの子達に愛を与えてくれるのです。
娘は言います。
「愛弓ちゃん家は、家族でいた時と同じ感覚でいれる。
寂しくなったら愛弓ちゃんの顔が浮かぶ。ほんまにありがたい!」と。
愛弓ちゃんは言います。
「愛おしく思う めちゃくちゃ頑張ってる!
そして、本当にありがたいなあって。預けてくれて感謝しかない」と。
ありがとうという言葉だけでは足りませんっ。
そして、ここでまた知るのです。
自分(の選択や決断)を
誰よりも自分が信頼することで
深まるご縁もしあわせも家族も増えるのだということを。
ちっさい頭の中でどうこうしようとせず!
そして昔は、シングルマザーで頑張りすぎたかもなぁ、なんてことも思い出します。
今はおかげさまだけで生きてます、わたし。
でも、めちゃくちゃ感謝と相手への信頼しかないし、人生がどんどん煌めいてます。
本当に本当にありがとうなのですぅぅぅぅう
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こんないい写真、ある!?
愛弓ちゃん&娘