先日のお茶会のご感想の一部はこちら
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「師」と「生徒」のようなスタイルで話をきくと、
私がどうしても”講師”の方のいうことを正解にしてしまって、
そうでない自分を責めたりしがちなのですが、
お茶会というフラットなスタイルで、
また、オフィシャルな場ではあまりきけないような(!)
お話がきけて、
私が感じていることや、行動にマルが出せるな、と思いました。
これは日本特有なのかはわからないのですが、
日本って、年功序列のような風潮があると思います。
(それが悪いと言っているのではありません)
「年長者、年輩、先に習得した者、
もしくは、アドバイスをする側が偉い」
そんな風潮を感じずにはいられないことがあります。
カウンセリングや自己啓発に身を置く者として
感じてきたのは、
「師」と「生徒」のようなスタイルで
「そのままで良いんだよ」のような言葉を使うことは
弱さだけを推奨し、同情から
自分の思うように導くこともある、、、
それは時に
本人の「本来の力」を眠らせ、
自分になびかせることが目的だったりすることが
残念だけど、、、あるなぁと。
そういうことじゃなくて
解決策としてわたしが思うのは・・・
アドバイスを求めることは
わたしは悪くないと思うんです。
「自分で考えること」ってものすごく重要ですが
自分の知覚だけでは
どうにもこうにもできないことも、必ずあります。
そしてアドバイスを求める時って
ほとんどが「弱っている時」だから、
その弱っている時に、
弱さだけを推奨し、同情し、
影響力を利用して思うように導いたり、
逆に
「それは自分で考えることだ!」などと言うことも
まぁ、、、
ハッキリ言って「しんどすぎる!」と思うんです。
自分の悩みって、
まったく同じようには思ってもらえなくても
心から寄り添ってくれる、
「利害関係のない人」に話したい、聞いてもらいたい。
自分になびかせることを目的としたり、
承認欲求を満たすための
「こう動いてほしい」を含めるアドバイスじゃなく、
悩みを聞きながら寄り添い、
その悩みを一緒に整理しながら、
答えは本人で出してもらう
互いがフラットな「場所」って
実はとても必要で、重要で、
わたしは少ないと感じています。
「なりたい自分へ」とか
「自分を知る心理学」とか
「強みを見つけて生きる」とかも素晴らしいメソッドです。
でも、そんな大げさじゃなくて
ただ話し、その話を聞いてくれる「場所」。
悩みなら、
寄り添い、その悩みを一緒に整理しながら、
答えは本人で出してもらう「場所」。
そんな「場所」ができないかなぁと
長年思って活動してきました。
そして、個人セッションサービスをやめたのは
そのような「場所」を一緒につくりたいからなのです。
その「場所」として
【魔法の質問LOVEカードトレーナー養成講座】をやっています。
パートナーシップを、
恋愛を
うまくいかせよう!
と
ただ思っているのではありません。
この講座は、寄り添い、一緒に整理しながら
答えは本人で出してもらうための
カリキュラム、ワークショップ、セッションもセットですので
すぐに活動も始められます。
この機会にぜひお待ちしています。