命は自分だけのものじゃない

祈るときに大切にしたいことを 体感するために。

高野山に初めて行きました。

世の中の真実、語り継がれる偉人の言葉、
手を合わせるときの祝詞や唱え言葉等

今やどこでも見かけることはできるが
それらよりわたしは
身近な人のふとした言葉、本音の方が
心地良い。

たくさんのお墓を目の前にし
手を合わせて目を閉じると
「生」を感じずにはいられないし、
命の尊さを、自らの命をより慈しみたくなった。

誰かのために、何かのために、の力より
さらに強いと感じたのは、自分の命への尊さ。

自らの命はたくさんの命から繋がれてきたものであり、
その尊さを感じず 祈りを捧げたとしても
それは魂だけになった者からしたら
「自らを犠牲にしてどこに捧げとんじゃい!」ってならないかな、と。
(その程度の心の狭さでは ないだろうが)

人の存在が大切なように
自分の存在も、また大切なもの。
命は自分だけのものじゃないよねぇ

今世の「生」を感じ尽くすことをベースに、
その上でわたしは祈ろうと。

身近な人のふとした言葉、本音の方が
心地良いわたしらしく、
自分の中の真実の言葉で、祈りを。

高野山に連れてってくれた友にも
心からの尊敬と感謝を♡

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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