今日は「祈る」と決めた日。

幼い頃のわたしは
自然に、神さまに、ご先祖さまに、通学路のお地蔵さんに、
祈ることが日常だった。
誰に教えられたワケでもなく。
だから
生まれきたときから「祈り」は
人間に備わっているんじゃないかと思うようになった。
その感覚が最近はすっかり戻って、
どんなに寒くても、朝は外気に触れながら
空を眺め、呼吸に集中し
手を合わせるようになっている。
耳に入ってくる鳥たちの鳴き声、
雲の動き、空の色、陽のエネルギーを
感じる朝の始まりは活力を与えてくれる。
その後、Weekdayならお弁当作りを始めるのだが
活力を感じたあとの料理は
とてもテキパキしていると我ながら思う。
ほんの少しの朝の祈り時間なのだが
これはとても効果的!

今日、祈ろうと決めたのは
友に愛のエネルギーを送りたいという気持ちから。
少し前に
その友に寄り添いたくて メールで対話した。
同じ経験をしたわたしが伝えたいことを
メッセージとして送っていたときに、、、気づいたのよね。
このメッセージは
友に送りたいメッセージでもあるけれど
天がわたしに再確認させていることでもある、と。
祈るとは
自分も天からのエネルギーをいただいて 何かに送っている。
天との循環なんだ、、、ね。
自分から湧き出るエネルギーだけではなく、
天と繋がっていただくエネルギーを感じたことで
人はひとりではないんだなぁ
本当に守られているんだなぁ
と
祈りの中でとても感じることができた。

自分だけで
できていることなんてなくて
人は
誰かの力、見えない力、絆の力など
たくさんの力で生かされている。
そう思うと
たとえ試練だと感じる出来事でさえ
魂から組み込まれた愛しい人生レッスンなんだと思えるから、、、不思議。
単純なのかもしれないが
単純バンザイでいい。
所詮、自分の思考なんて枠内でしかない。
「こうしなければいけない」
「人に迷惑をかけてはいけない」
そんなことに強く縛られていた過去の自分に伝えたい。
自分だけで
できていることなんてないんだと。
ただ、祈ろう と。
今日は、度々手を合わせながら
友に祈りを送ろうと思う。
そして
祈ることでいつも以上に天と繋がれるから
この機会と
これまでの感謝も祈りにこめよう。