長男の話をすると
「そんなに大きな子どもがいるんだ!」と言われることがある。
ありがたき言葉、、、だと、、、捉えて、、、
いいんだよね???
子ども3人を育てているけれど
わたしの育て方が良かったのかどうか?は謎。
育てているのか、育てられているのか、
育ち合っているのか、、、、
育ち合っているとわたしは思っているが。
結婚生活も同じだと思っていて
それぞれのカタチを創ることが、
それぞれの「まる」。
それでよい。それがよい。
子どもたちがいることで
動けないこともあったり、自由にならないことも、あった。
でも、それも工夫次第、自分次第。
子どもたちはここを、わたしを、
選んで来ていると思っているから
誰が何を言おうと、自分の感覚でやっていい。
それが楽しみ方だし、醍醐味!
娘の夏休みの課題のひとつは、バジルを育てること↓
いつの間にかわたしがやっておる!
まーまー喜びながら、、、ね。
洗濯を干し、ふと見ると いつも違う表情をしてるバジルちゃん。
娘が育てて持ち帰ったものだから、
より愛しいという親バカっぷりも発揮して。
こんな家庭があってもよい、よい(*´艸`*)
人生の先輩たちや、いろんな体験を先にされている方々からは
いろんな秘訣を教えてもらえる。
子どもがやる気になる方法、
夫婦円満の秘訣、、、だとか
ありがたい限りです。
が、
時代も、選ぶ基準も、暮らしも、お互いの求める理想も
時とともに変わっていることもある。
わたしは結婚目前に
「結婚、子育ては、大変なのよー!
あなたは、音を上げて福岡に戻ってきそう、、、
3年続いたら、あなたならすごいわー」
なんて笑いながら言われたこともありました。。。^^;
どう思われるか、は、その方の自由で構わないが
それって、、、お祝いの言葉ですか?????と感じるよねぇ
残念な気持ちにはなりました。
新婚のときも
「結婚したんだから、おしゃれはしなくていい。」
と言われたことがあったのだけど
「?! ?! ?!」目が点になったことがある。
(なして(何で?)・・・by福岡弁)
結婚や子育てに関して、
相手を思うから伝える、厳しく感じる言葉はある。
でもわたしは
それが相手の笑顔を奪うような言葉なら、
心からの思いやりとは思えないんだな。
忍耐、感謝とゆるし、片目をつぶる
なども
他人だった2人が ともに暮らすのだから
意見や価値観の相違はあること。
でも、苦しいことを耐える という考え方よりは
一緒に向かっていく、一緒に抱える忍耐だと思う。
感謝やゆるし、片目をつぶる のも
どちらか一方がやるのは、苦しくなる。
ともに感謝し合い、ゆるし合いたいよね。
片目ではなく、
わたしは両目で
相手も子どもも見つめたいし
そこも向き合いだと思っている。
我慢や無理をすることが
うまくはいかせず、続けられない方向に進ませる。
分かち合おうとしないなんて
わたしから言わせたら「独り占め」です!
それでは愛の循環はそこだけで終わる。。。なんか残念。
結婚や子育てに良いイメージを持てない人が多い、というのは
育ってきた環境によるものや
伝える側のイメージが大きいとも思う。
たとえ自分がうまくいかなかったとしても、
フォーカスしているところによって
伝え方も変わる。
わたしは
結婚はいいよー!と思うし
子どもたちがいたから、パワーが溢れるようになったとも思う。
誰が何を言おうと、自分の感覚でやっていい。
耐えるんじゃなく、磨かれるのよ、一緒に。
ひとり忍耐の方は、ご卒業の時代です!