自分の新たな大地(ステージ)が力強く育つ時。

映画や本、音楽が昔から好き。
啓発本だけはあまり好きではないが
エッセイや漫画は大好き。


↑買っちゃったよぉー♡

情景が浮かび、登場人物のように
胸がドキドキしたり、しゅんとしたり、
涙が溢れそうになったり、寂しさを覚えたり、、、

現実でも、そのような心の動きを味わうタイプだから
同じように感情が動いちゃうー。

去年の後半から そうした原点に戻り
たくさんの本を読み、映画を観て、音に触れた。

何故そうしたかと言うと
大切な人たちの
大切なことを大切にしていたから。

自分を満たすことは大事。
でもわたしは
大切な人たちのことも
自分のことのように
どーしても大切にしたい時がある。

それは「ここ」だけは譲れないと心が言う時。

人それぞれに、そんな「ここ」がある。

誕生日のような記念日と言うよりは
2度と来ない時。
正確に言えば、その年の誕生日も2度と来ないのだが
毎年誕生日はある。

わたしにとっての「ここ」は、
生死に関わる時、受験、思春期、
心が離せないと言う時、、、等

10代の子どもたちには、そんな場面が必ずある。

わたしは「勉強しなさい」と強制することはなくて
見守るタイプで客観的に子育てに関わってきたが、
「ここ」の時は全身全霊でのめり込む。
他のことで、頭もスケジュールもいっぱいにしない。

これは側にいるときの質だとも思っている。
ま、それが【りんごろ主義】。

でもね、
「あーん!わたしだって楽しいことしたいっ」
と、思わないワケではない。

が、
長期視点の流れの中には停滞期はあるもの。
わたしにとって
映画や本、音楽は そんな時のための潤滑剤でもある。

そして
その時に培われたり、取り戻せたりする
心の揺れ、うごめき、潤い、湿り、恍惚感は
自分の中に眠っていたものを生き返らせ、
心の奥にある決して消えない情熱の炎に
薪をくべるのである。

表には全く見えないが
土の中では根っこがぐんぐん伸び、
自分の新たな大地(ステージ)が力強く育つ。

これがわたしの心の中で行われ始めると
「そろそろだな」と
その時の準備を体も自然に始め出す。

そして天は
動くべくタイミングと出逢いと出来事を
同時にくれる。

この波に乗れー!という直感とともに。

その時に必要なのは
「ワクワクしちゃう」無邪気さ

想像するだけでニンマリしちゃう楽しさ。

理屈や理由はいらない。

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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