マツダミヒロさん、WAKANAさんが行う
ライフメンター認定養成講座に参加してきました、in 箱根です。
罪悪感は誰かとの関わりから生まれる
罪悪感についてのお話がありました。
ミヒロさんは罪悪感を持たないそう。
それは なぜなのか?
自分のことで精一杯だから
即答でした。
わたしにはこの答えが
自分の声のようにも感じました。
なぜなら
突然、両親を亡くしたときも
離婚したときも
子ども達を気遣いながら出張に出ていたときも
もう一度、再婚するときも
どこかで「申し訳なさ」のようなものを感じていて
その息苦しさから
自分自身の中の 心の奥への旅を経て
【まず自分】からだと思い知ったからです。
「レポvol.1.2.3」に続き、「レポvol.4(この記事)」も読んでいただけたら嬉しいです。
【レポ vol.1】ライフメンター認定養成講座に参加して
【レポ vol.2】ライフメンター認定養成講座に参加して
【番外編レポ vol.3】ライフメンター認定養成講座に参加して
エネルギー循環の法則
WAKANAさんは言います。
罪悪感を持っていると 相手から攻撃される。
寂しさをぶつけられることになる。
エネルギーは目には見えないけれど
与えたエネルギーと同じエネルギーが、同じ量だけ還ってくる。
これがエネルギー循環の法則。
インプットとアウトプットは同じということです!
例えば、罪悪感を持つということは
マイナスのエネルギーを相手に与える、
すると、マイナスのエネルギーが 同じ量で 自分に還ってくる。
罪悪感=相手を原因として自分を責めること=相手から攻撃される
となるわけです。
わたしが
突然、両親を亡くしたとき
離婚したとき
子ども達を気遣いながら出張に出ていたとき
もう一度、再婚するとき
すべてにおいて
「もっと早くに気づいてあげることができたんじゃないか」
「もっと違う方法があったんじゃないか」
「寂しい思いをたくさんさせているんじゃないか」
「置いていかれる、と思うんじゃないか」
などと考えてきました。
が、
このように罪悪感を繰り返すうちに
「これまで罪悪感を抱えてきて、良い方向に向かったことは一度もない」
と思うようにもなっていきました。
そして 気づいたのです。
わたしが申し訳ないと思えば思うほど
相手もわたしを責めるな・・・と。
でね、こうも考えたんです。
「わたしの大好きな人たちは
本当は わたしを責めるような人たちじゃない、
わたしを責めるように
出来事を起こしているのは、わたしなんじゃないか?」と。
優しくてあったかい人たちを
信頼できずに
心配していたはわたしの方だ、とね。
申し訳ないや心配 と 信頼
愛のエネルギーはどちらか?
一目瞭然ですよね。
こうしてわたしは経験を重ねながら
愛からの言動を選ぶように意識し、
罪悪感をひとつずつ手放すことができるようになったのです。
それはある意味
「自分のことで精一杯だから」と同じように感じました。
信頼することで精一杯。
そこにエネルギーを注ぐ方が
わたし自身、何倍も心地よく、生きやすいのでした。
WAKANAさんは「罪悪感を持つのではなく、祈る」とも言ってました。
幸せであって欲しいから
自分の人生を大切に
ご縁をもとに生きる
人と関わるとは?
WAKANAさんは
人と関わるときに大切にしていることとして
「ハートプレイスを意識して、ゼロ(中庸)に戻った状態で関わる」と言われてました。
ここで言うハートプレイスとは、上記のイラストの赤いハートの部分です。
ゼロ(中庸)に戻った状態で
「いま何が大事か?」
直感とひらめき、その場で感じたことを大事にして
ひとりひとりが自分の(目の前の)ライフメンターと、意識して過ごしてみる。
ここでミヒロさんからの質問です。
関わり合いの中で、どんな気づきがありましたか?
灯りがあるところに人は集まる。
集めようとしてなくても集まる。
そこに集う人は とても繋がりやすい。
どういう時間・空間で過ごすか
日々の関わり合いの出来事を大切にする。
自分の光をどのように?
自分の光を知るとは?
目に見えないところを感じる、
「?」という違和感をキャッチすること。
目に見えないからこそ、大事にする。
自分のエネルギーに余力がある場合は、奪われることがある。
だから 自分のエネルギーを知り、大切に扱っていくことが大事。
自分の光を磨くとは?
自画自賛ワークを行いました。
小さなカードが数枚配られ、
そのカードに「自分のできること・やりたいこと」を名前付きで書くのです。
このときに大切なのは
役割などではなく、ということです。
それらをテーブルの上にバラバラに置いて
みんなで見ながら
「自分がほしいもの、してほしいこと」を探すのです(写真下↓)
どの人の「光」も
必ず
誰かの「宝」になるということも体験しました。
自分の光を広げるとは
「新しい視点を入れる」
それは
自分の枠に穴を開けて広げること。
穴を開けると光が入りやすく、自分の光も放出しやすくなる。
無理なく受けとめられる。
自分のエネルギーに余力がある場合は、奪われることがある。
だから 自分のエネルギーを知り、大切に扱っていくことが大事。
自分の光を守るということを
エネルギーレベルでやっていく。
自分の気(目には見えないエネルギー)は
パワーがあることを自覚する。
そして 心レベル、思考レベル、
目に見えない部分を守ることは自然なことだから意識する。
守ることは、相手を大切にすることにもつながる。
【プロテクト方法の例】
・ノイズがない状態で伝え会う(ノイズを除去するためにエネルギーを使わない
・エネルギーを奪われることを感じる時は、イメージ(想像)で殻(膜)を作り出し自分を守る
・マントラ唱える=自分を守ったり、癒したりする(音・言葉など)
自分の光を整えるとは
感情は変えられないから
身体を整えることで、感情に働きかける。
自分を整えると悩まなくなる、から。
整うとは
自分の感覚・直感を信じることにもなる。
【身心一如/しんしんいちにょ】
身体と精神は一体であって、分けることはできず、一つのものの両面にすぎないという仏教の考え。
「身心」は、体と心のこと。 「心身(心と体)」ともいう。
ここで、受講者の方から
「身体を整える方法」を伝授してもらう時間もありました↓
ミヒロさんからの質問はこちら
自分の整え方は何ですか?
トライアングルパワー
WAKANAさんは言います。
ふたつの選択しかないと
(例 良いー悪い/0か100 など)
どちらか一方しか選べずに偏ってしまう・・・
どれかだけに集中していくと疲れてしまう・・・
力を抜くことが必要。
そんなとき
もうひとつの選択肢があることでバランスがとれる。
月の愛
太陽の愛
地の愛
3つをバランスよく使うことで調和になる。
↑
「今、自分はどこにいるか?」
俯瞰して視野を広げて
自分の立ち位置を知るといい。
ライフメンターは循環が大事
そのためにもバランスを取る必要がある。
わたしはこの1年、
太陽の愛に身を置くことが多かったように感じます。
人の前に出て精力的に活動を行う、というような・・・
その前の3年くらいは
月の愛の時間の中にいたように思います。
パートナーシップを育むことを主に大切にしていて
いちばん身近な人たちとの絆を整えていました。
月の中にいる時間が多かったからこそ
その後は 太陽の時間を必要とし
だけども
そのふたつの時間の行き来だけでは
なんだか短絡的というか、バランスを取りにくいと感じはじめ・・・
これはわたしの解釈ですが
月と太陽は空(上部)にあるもの。
上部の感覚だけでは
足元(下部)はグラグラというか
グラウディングできていない感覚になるのだと感じました。
つまり、月と太陽があって
地に足を着けて暮らすような
どっしりとした安定感=地の愛も生まれる。
この3つがあって
わたしは、バランスが取りやすくなったのだと思いました。
外側(太陽の愛)で起きたことを
内側(月の愛)で感じ
俯瞰したところから全体を見守るもうひとりのわたし(地の愛)がいる。
このように捉えることもできます。
今、3つの愛のどの辺りにいるのか?
どの愛にいる自分が心地よいか?
3つの愛を自分の中に持つと
今の立ち位置を知ることができ
「どんな選択・行動をしていくか?」というこの先の流れも
自然に、タイミングよく、自分で感じられるようになると思います。
ライフメンターとは?
最後の質問は
ライフメンターとは?
静かに自分に問い、書き記す時間です。
書いたことをシェアしたときに感じたのは
それぞれが「ライフメンター」であり、
相手が自分の「ライフメンター」でもあり、
自分自身が自分の「ライフメンター」ということでした。
すべての終わりは始まり
講座の最後は
受講者の方々全員が
ミヒロさんとWAKANAさんから
「証」のプレゼントをいただきます。
賞状ではなく
いつでも持ち歩ける、ライフメンターの証です。
これは
自分の中にあるセルフツリーであり
世界に唯一の「ライフメンター認定証」です。
わたしは
この証を受け取る際
「自分の背中を押す、自分にとって最高のメッセージ」を
自分に言いながら、おふたりにも聞いていただきました。
自分への宣言って
実はその通りになるんですよね!
そしてこの「証」は
何処にいくときも持ち歩いて 共にいます。
長くなりましたが
自分の光との対話時間
「【レポ】ライフメンター認定養成講座に参加して」は、これで終わりです。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。