起こる出来事に
真っ直ぐに向かう潔い姿を見ると「素直な人」だと感じる。
そして
「素直な人」は 常識やまわりの評価などに惑わされずに
出来事、事実を純粋にただ受けとめて
「これいい!」「面白い!」「素晴らしい!」と反応する。
その反応は自分の感じ方であり、
誰かの考えや評価でもないので
迷いなく真っ直ぐなエネルギーを放っている。
素直な反応を繰り返し続けているから
その人らしさは際立ち、持ち前のパワーは
すごすぎるパワー!!!
となる。
出来事や事実を
変に構えて受けとったり、心配したり、否定しやすくなると
「こうなってしまったらどうしよう」という引き寄せが入るので
素直な感じ方をする人より
何ごとも時間がかかったり、
人を試すようなことをしたり、
誰かの同意や評価を得たくなるので
確信が持てるまで=自分を信頼するまでの時間もかかる。
迷いは多くなり、答えを他人や多勢に求めるから
動き回ることにエネルギーを使う。
パワーというより
持ち前のエネルギーが低くなる。
わたしはそんな時
「うんうん」「そうだね」「わかるよ」「いいね」等とは言わない。
カウンセラーだけど
いや
カウンセラーであるからこそ、
そして
人としても
「本当にそう思ってるの?」と何度も、何度もたずねる。
それで関係性が悪くなるとしても
相手にとって良いと思うこと、嫌われないことより
その人らしく
素直であれることをわたしは優先する。
いいね!文化の浸透は
わたしにとっては
「素直さのない」セカイと感じることもある。
出来事、事実を
純粋にただ受けとめて
「これいい!」「面白い!」「素晴らしい!」と反応する自分でいたい。