LOVEカードトレーナー養成講座を受講して
本当に自分の活躍に
役に立たせられるだろうか?
そんな質問がよく届きます。

ここで大切だとわたしが思うのは
やりたいことなら
役に立つかどうか、と 迷わなくていい。
人の役に立つのか?を考えても、やらないとわからない。
自分は何が好きで
何を大切にしていて
情熱を傾けたいことは何だろう?
迷うときほど
自分のことを知ろうとし、
自分に質問し、自分との対話をすることが大切。
そして
迷う前には
やろうと思った気持ちがあったはず。
「なぜ、それをやろうと思ったのだろう?」
ここから自分に聞いてみよう。
自分は何を喜びとし、何に不安を感じ、
どんなことで満たされるのか?
ラブカードに心が動いた自分が見えてくる。
自分のやりたいことをやる!
ということは
自分勝手なんじゃないか、
ワガママなのもしれない、と思ってしまうこともあるかもしれない。
お金を自分だけに使っていいのだろうか?等もね。
でも
「やりたいこと」って、誰でも同じように感じるものじゃない。
そして
やりたいことをやることが、幸せを感じられること。
幸せで満たされてると、
他の人も同じように幸せになる!と自然に応援もできちゃう。
誰かと比べたり、競おうとすることにエネルギーを使わず、
やりたいことをやることにエネルギーを使う。
結果、満たされたエネルギーを溢れさせて
まわりをも満たしていく。
あなた自身が幸せを感じていなければ
何かを与えたように見えても、それは奪う行為にもなっていく。
やりたいなら
その素直な気持ちを自分のベースに置こう。

まわりに影響を与えるとするなら?
自分が幸せを感じて生きること。
会う人、来てくださる方々が口々に言う。
「りんごろさんが幸せそうだから会いたくなった」
「りんごろさんに相談したかった」
「聞いてほしかった」
と。
わたし自身が苦しい時には、
「苦しい時はどんな風に向き合っているんですか?」
「感じていることから逃げないのは何故ですか?」
「ずっと向き合えられますか?」
なぜわたしの状態がバレてる?と不思議に思ったのは最初だけ。
目の前に現れている現象は、わたしの状態を見せるため。
わたしが引き寄せている!と確信するのに時間はかかりませんでした。
なら
自分から幸せにすること。
無気力だと言っていた方が、わたしと話したことで
自分の人生に真剣になるって大切ですね!と伝えてくれたことがあります。
人は「こうした方がいいよ」とアドバイスされるより
実際に見て、感じる方が影響を受けるもの。
答えは目の前にある。
それらを長い間教えてくれているのは
目の前に現れる、自分の体験を話してくれる人たちなのです。
迷いは自分を止めるだけ。
実際に見て、感じて、体験しよう。

呼吸の順序
呼吸を代わりにやってあげることができないように
自分のやりたいことも、自分にしかできない。
呼吸とは
「吐いてから吸う息のしかた」と聞いたことがあります。
呼吸の
「呼」は吐く
「吸」は吸う。
順序は「吐く」〜「吸う」
息を引き取ると言うように 人が死にゆくときは=息を吸う
何かを始めようと思うときと言うのは、実は吐くとき。
学びは知識をインプットするものだから
「吸う」イメージがあるけれど
スペースがパンパンだと入らないからね!
吐き出して
十分なスペースを自分に確保して学びをインプット。
そして学びを吐く=アウトプット。
呼吸を繰り返すこと=生きること。
役に立つかどうか、という迷いを吐き、学びを吸う(インプット)。
吸ったら、吐き(アウトプット)目の前の人を感じる=吸う。
これらを続けることが活躍で(呼吸で)
自分らしく生きることだとわたしは思っています。

だからわたしの答えは、
自分の体験は役に立つことしかない。(と思っている)
そこには人生の喜びも不安も体験するから、
人生は味わい深くもなっていく。