見えないものを知ろうとする

わたしは目には見えない「心」と言うものを見つめている。

それが「仕事」になっただけで
ずっと当たり前のようにやってきたこと。

見えないが「心で決めたらそうなる!」
ように
心には秘めたパワーがある。

8年前くらいに、
どうしても頭痛が治まらず
病院に行っても、薬を飲んでもダメ、
身に起きる様々なことまで
グシャグシャになっていた人がいて、

「これしかない」と思うことを施したら
止まらない量の涙を流して、落ち着いた。
その後、その人の身に起きていた
グシャグシャなことも終わりを迎えた。

身近な人たち以外で
実際に触れて施したのは初めてだったが
(わたしは施術者ではないから)
心に真っ直ぐに働きかける方法は
親しくはない大人の他人にも通用するのだと知った。

心理学やカウンセリング、
コーチングなどのスキルも学んできたが
ベースは自分の感覚。

個人個人で同じ人がいないように
心を見つめるにも、
それぞれに感覚を研ぎ澄ますことの方が大切。

「心」は「心」でしか繋がれない。

「心」と言っても段階層があって
いちばん奥の扉まで
わたしが開けていることが、

相手のどの扉も初めてノックでき、
その扉がどの辺りの段階層なのかも知れる。

以前、
「全開で目の前に座っててイヤだわー」と
笑いながら言われたこともあった。

人は感じるもの。
そこをわたしは信頼している。

そして
感じることそのものを
「素直」と言い、
素直さは運を上げる!と伝えている。

空気も見えない。
でも、なくてはならない。

そう考えると、
神さまやご先祖さま、
エンジェルなども見えないから
自分がどう感じるか、なのだと思う。

自然の中にいるとなんだか癒されたり
涙が溢れてしまうのも同じで。

「素直になれない」とは
感じたくない、と
感じているものを塞ごうとすることで

そこから「心」の扉は段階を超えて
どんどん閉まっていき
いつの間にか鍵までかけてしまい、

だけども誰かに気づいてほしくて
そのキッカケが欲しい時に出る言葉。

そんな時に必要なのは
見えないものを知ろうとすること。

大自然に触れたり、
素直なエネルギーに触れたり、
神さまに会いにに出かけたり。(例えです)

それは自分の
心のいちばん奥と繋がること。

わたしが活動を通して伝えていることは
テクニック的なことではない。
(というか、テクニックができない)

感じきる力について。

「心で決めたらそうなる!」
秘めたパワーで生きる人が
増えたらいいなと思って。

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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