幸せ病

今朝の朝ドラ《半分、青い》で
晴さん(松雪泰子さん)が言ってた言葉。

「幸せ病」

晴さんは、癌の手術は成功したものの
医師からは
ガンは進行していて、5年生存率は50パーセントと告げられる。

でも晴さんは
診断結果に対して落ち着いている。

癌になったことを良いとは思えないが
見えなかった景色を感じられるようになり
毎日が幸せで仕方ない、と言いながら涙が溢れる。

わたしが朝ドラを楽しむのは
【日常】を生きる様が描かれるから。

わたしの毎日の発信も、それでしかない。
【日常】の味わい。

日常に気づきも幸せもある。

だから誰に何を思われる、など
わたしの範疇ではなく
目の前の日常こそが、大切な暮らし。

基本、スマホは便利だし
楽しみがあるから持っているが
振り回されもせず。

人とのコミニケーションは
必要な分だけ取れているし、
大切な友も多くはないが
わたしの心は友と繋がっているから

常に人と繋がっていたい、とか
着信が気になる、とか
そんな習慣がないのよね。

それらを
以前、元パートナーからは
サバサバしすぎ、だと言われ、

人に興味はあれど、
人が好きではない、とも他の人に言われたが。

いろいろと「期待」しないだけで
それは
自分のあらゆる気持ちを対峙し、
自分と対話しているだけ。

ある意味【劇団ひとり】w

心地よい言葉で言うなら
【自分と繋がる時間をとる】

カッコつけるなら
【愛すべきひとり時間】

流行った言い方は
【おひとりさま】

誰かが常に
自分を気にかけてくれているかどうかの
「期待」や「回数」を確かめるんじゃなく
自分とも、相手とも、対話する。

って言うか、
本来、そのための(対話のための)
便利なスマホなんじゃないか?と思うんだけどね。

スマホで「期待」を確かめるのは
なんか違う使い方のような気がしてならない。

そんなわたしは
きっと「幸せ病」。

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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