タイトル反対じゃない?間違っていない?と思った方、
ご安心を。
そうなんです!
男は母性、女は包容力なんです。
ジャッジせず、そのままを受けとめる『母性』
わたしには3人の子どもがいます。
男・男・女の順で。
育てる中で感じたのは
『男は母性、女は包容力』だということ。
度胸があるのも、ドンと構えているのも女の子。
共感力もありながら現実的で、暮らしを耕す感覚は幼い頃から。
一方、男の子はアホ。
狩りに出るアホ(男性の方々ごめんなさい)。
でも、本当にそうなの。
そのまま大きくなるの。
たくさんの子どもたちも見てきたけれど
変わらないんじゃないかと思う。
王子様・・・なんかじゃ ないないw
けれど、
繊細で、優しくて、ピュアで邪気がない。
それが、『母性』のような温もりなんだよね。
ジャッジせず、そのままを受けとめることになるから。
基本、一途だし。
一途であれるから
仕事にも真っ直ぐに向かえるし、成功している人も男性が多いのかもしれない。
女性は、同時に多くの事ができるけれど
逆に 多くを見れるから 搾取的になれるのかも。
女性のズルさもワガママもドジさも可愛いのは
真っ直ぐじゃなくても、男性を揺り動かしてくれるからだと思うんだ。
「守りたい」って思わせちゃう。
「あなたが必要だ」と思わせちゃう。
これって男としての本能を動かされるからねっ!
男って狩りに燃えるアホだからw
(何度もごめんなさい)
女性は、そんなピュアな男性を頼もしく思ってくださいな。
その無邪気さが、大きな可能性を秘めていると信頼してあげてくださいな。
バカにしたりせず、尊ぶことを忘れないでくださいな。
時に、一緒にアホになって遊んでくださいな。
楽しんだもん勝ち(?)ですよ❥
すべてを受け入れる潔さが『包容力』に。
娘が生まれてから、
わたしの中の『男性性』は格段に育ったと思うんだ。
涙ほろほろ・・・なんて見ちゃったら
抱きしめちゃうし(今は完全に拒否られる)
「ママ、買って〜」なんて言われたら
ほいほい買いそうになるから、理性で抑えるもの。
感情を剥き出しにされたら「面倒」って思うけれど
それでもワガママっぷりが天晴で、
図々しさを超えてる!!!と、実は心で笑っていたりする。
ひねくれまくる分、人の「ひねくれる気持ち」もよく分かるから
ある意味、器が大きかったりもする。
器が大きい人って、
長所の対となる 自分の短所の部分も知っている。
光と闇の幅が人間力だから。
女性のワガママさって、
対で言うと
すべてを受けとめる潔さ
だったりする。
それが『包容力』となる。
のだけど、
これは俯瞰的、もしくは客観的に
自分を見ることができる女性の場合であって、
『自分を知らない女性』は感情で暴走したり、
被害者になって、同情で人の気持ちを一時的にでも得ようとする。
まぁ、、、ワガママってある意味 搾取的なのよね。
だから男性の方々、
君達も女性を育ててあげてくださいな。
ワガママを、ただただ聴くだけじゃなく、
スルーするのでもなく、
落ち着いた頃に、『本当の気持ち』を聴いてあげてくださいな。
解決しようとしなくていいから、聴いてあげることを忘れないでくださいな。
気持ちに寄り添ってもらうこと、分かち合うことは
女性の大好物だから。
人は心が動くこと、本能で生きたい
異性の兄妹(姉弟)がいて、その兄妹(姉弟)との仲が良い人たちは
パートナーシップがうまくいくと統計でも出ているそうです。
異性をよく知っているということが
互いの受けとめる幅を広げているのだそう。
実際に、うちの子達は言います。
「女は気分屋!だと知っててよかった!」
「男は、言わないと いつまでもふざける!」
って。
違うところがあるからこそ、心を動かされるのです。
そして、心が動くことを 人は求めるのです。
自分の知覚が広がるから。
それは
自分の可能性や価値を見出すことにつながるから。
違いをクローズアップさせて
わかり合えないと嘆くのではなく、
違いは、
自分の中の『男性性』、『女性性』を育む機会だと思って観察し、
必要なら取り入れてみましょ。
目の前にその人がいるということは、
魂の成長のためなのだから。
そして
相手のその部分を殺すのではなく、育ててみましょ❥
人生の中では ふとした時に、
育ち合う意味がわかるタイミングが訪れるから。