愛される女性が持つ「居心地の良さ」

行動を起こさなくても
「求められる女性」「必要とされる女性」はいる。

 

勘違いしてしまいがちなのは
SNS上などで「いいね」「コメント」が多い=求められている
等です。

ここで言う「求められる」「必要とされる」は受動です。

 

【行動を起こさなくても】
求められるのは

その女性から滲み出るエネルギーが
人に必要とされるものだから。

 

では、人に必要とされるエネルギーとは?
ですよね!

女性は感情の生き物だとも言われています。
その揺れが天真爛漫、可愛くもあるのですが
逆に「感情に振り回されやすい」とも言えます。

日常に起こることをどう捉えるか?は
自分が何かを見た時に反応する【感情】と
リンクしています。

起きる出来事の本質を見つめるよりは、
自分が何かを見た時に反応する【感情】が
優位になりやすいと言うことです。

そうなると
フォーカスされているのは本質ではなく
反応する感情なので

【どちらが正しいか?】
そんな争いにつながりやすくなります。

こればかりだと
気が休まることがありません。

 

起きる出来事の本質を見つめることからも
遠ざかります。

 

 

例えば・・・

何かがある度、何かをする度に
「誰か」に不満を持ち、
自分がうまくいかないのは
「誰か」に問題があるから、と
必ず【理由】を他人のせいにする人がいたのですが

その人といると、
普段はそうそう会わないのですが、
問題のある「誰か」に出くわすのです。

ある時からわたしは
その人自身が
ものすごくイヤになる【感情】を
持ち続けているから
イライラモヤモヤする反応が出せる「誰か」を
引き寄せるのだと思うようになりました。

 

ものすごく文句を言いながらも
一緒にいる夫婦などは
その例のひとつであると言えます。

 

そして
常に
【どちらが正しいか?】
で、争ってしまうのは

無意識だとしても
「認められたいから」で
愛への渇望があるからです。

その奥には
自信のなさ諦め必ずあります。

自信のなさと諦めは
ある意味、向上心や勉強熱心にはなれますが
「自分らしさ」を眠らせてしまうことにもなります。

 

 

【どちらが正しいか?】等ではなく
起こる出来事を
どんな風に捉えたら
【自分の気持ち】が穏やかな気持ちになれるのか?

 

「求められる女性」「必要とされる女性」は
自分が何かを見た時に反応する【感情】を
いちいち対峙してきたのです。

どんな時も、
感情がブレようとも、
諦めず、自分を失わずに。

 

そして
どんな風に捉えたら
【自分の気持ち】が穏やかな気持ちになれるのか?
を探り、

起こる出来事の本質を見ることに向かえる
諦めない自分を
いちいち自分自身で背中を押して
支えてもきたのです。

だから同じように 誰かを心から思える、支えられる。

それは穏やかで居心地良いから
愛されてしまうのです。

 

自分と繋がり、自分と対話し、
自分を沢山知り、
自分らしさを持てたから
【自己信頼】になり、

そこが誰にとっても
「居心地の良いスペース」になったのです。

 

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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