男と女の、よくある「価値観の違い」

価値観の違いを理由に別れたと言う話はよく聞く。

うんうん、あるある。と言いたいところだが、
価値観の違いなんて、他人なんだから最初からあるに決まっている。

その上で、どうすり合わせていくかだろ?
毒りんごろは思うのである。

互いを大切にし合う気持ちで
価値観の違いに重要な意味を持たせていたとしたら
それは自分の知らない自分を見つける機会にもなるし、

なにより、
相手の大切にしたいことを知りたいし、
わたしも大切にしたいと思うはずだ。

価値観の違いを理由にして
心の繋がりをつくらない状態を
自分の意志でつくっている。

とハッキリ言っちゃうのは
わたしにも「価値観が違うから」という最もらしい理由で
別れた経験があるからであーる。

どちらか一方が、
すり合わせていこうとしている間は
なんだかんだと言いながらも関係は続くが、

互いが同時に
相手の大切にしたいことに興味をもたずにいれば
終わりはチラついてくる。

向き合うということは「面倒」と言われやすいが、
手間をかけること と「面倒」は同じではない。

そして「面倒」なときに
忙しい、時間がない、価値観が違う、などの言葉は使われやすい。

つきあい始めの頃は
どんなに忙しくても会う時間を作り、
時間が作れない場合は、
声だけでも聞きたいと電話をしただろう。

それがやりたいことで、
嬉しいことで、
心地よいことだったはず。

人は喜びがないと「止まる」そうだ。

いつの間にか
嬉しい!や 喜ばせよう!と思うエネルギーから
自らが離れてしまったの、、、ね。

人生、止まってるぜ!

さて、
「価値観が違うから」
という最もらしい理由で別れた経験から
わたしが気づいたことは?

「愛してる」と思う気持ちが薄れてしまうことは
人にはあることだと思っているが、

そこに向き合わずに済むように
穏便に、
波風を立てないように、
正直でいないよう努力する自分が
いちばん嫌だった。

こういうことが
本当の意味で
女として終わっている、ということだと思う。

 

 

価値観の違いを知り、
その上でどうすり合わせていくか?は
こちらでもじーーーっくり取り組みます。


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りんごろ

読んでくれてありがとう。

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