お金だけが「豊かさ」ではない。

新しい財布が欲しいなぁと思い、、、、
でも、、、考えた。

偶然だが、
財布はこれまでプレゼントされたものばかりで
自分で買ったのは、記憶が正しければ、約2年前が初めて?じゃないかな。
(学生時代を除く)

プレゼントされて良かったことは
財布を見る度に、自然に「ありがとう」という思いがわいていたから
感謝が天に届いて、運が集まっていたんじゃないかと。

そして、なんとなく思う。
財布は買ってもらった方がよいな、と。
(ねだっているのではない)

あくまでもわたしの主観。

 

 

豊かさというと
「お金」を連想する人が多いと思うのだが
わたしは「体験」が豊かさだと常々思っている。

「体験」はワクワクするから
いつも興味津々だし
その想いは真っ直ぐで、雑念がない。

 

純粋な想いであればあるほど
その波動は望む「体験」を引き寄せる
経験上でも感じてきたこと。

 

財布をずっとプレゼントされていたのは、

「身の廻りの持ち物をプレゼントされる体験」が
わたしの中では、かなり大きな喜びの「体験」だから
その波動が伝わり
引き寄せ続けたんじゃないかと思っている。

 

実は2年前に買った財布は
その前に「プレゼントするよ!」と言われていたのだが

「一度は自分で選んでみたい」と強く願った望みが
叶っただけだとわたしは受けとめている。

「次の財布は自分で選んで、自分で買ってみたい!」
その欲求が膨らんでいて
プレゼントの話に対しては、あまり乗り気じゃなかったのよね。。。

だから「あなたは待てない人だね」とも言われていた。

プレゼントに対してはすごくありがたいと思っていたが
それ以上に
「一度は自分で選んでみたい」という興味が勝っていたことは
自分でも分かっていた。

そしてそれも、バレバレじゃないか!w

なんでも本質的なことはシンプルで、伝わりやすい。

天にも、同じく伝わっちゃう!!!
ってこと。

 

これを逆に言うと

自分と同じ波動のものだけ 引き寄せる。

ということだよね。

 

わたしは
興味、関心を持つことに対しての熱意というか
情熱というか、、、

その想いは
自分でも、ものすごく真っ直ぐだと思う。

結果に執着もせず、
ひたすらエネルギーを注いでいたりする。
(脇目も振れないってやつね)

だから
幼い頃から母には
「頼むから石橋を叩いて渡って!」とお願いされていた。

が!

立ち止まることができるなら
わたしだってやっているさ!!!
と思っていたよ、わたしもw

 

仕事なども
同じじゃない?とわたしは思うのね。

「お金」が欲しくてやるのなら
「お金」のために働いて
それで「お金」が入る。

「お金」にコミットしているから、
それはシンプルで満たされることだよね。

「お金」が「お金」を呼ぶことも
波動で考えたら理解できる。

 

わたしの場合は
「体験」に豊かさを感じているから

いろんな「体験」を仕事でもさせられちゃうし
(興味が先走って、したくてやっているのだけど、
不安がくることまで考えられていない。
気づいたらいつも足を突っ込んでいる)

考えたら人生すべてそうだ。

だから「楽しそう!幸せそう!」と言われるし、
確かにそれは当たっているが
後先を考えていない失敗もセットだったりする。
(年々減っているが)

でも、いいの、いいの。
見返りや依存や勝ち負けのないセカイだから
わたしに合ってる。

そしてその「体験」がお金になっていると言っても過言じゃない。
それが今の仕事、、、というか。

 

「身の廻りの持ち物をプレゼントされる喜びの体験」が
わたしの中で豊かさになっていなかったら
プレゼントも、さほどされなかったのかもしれない。

 

恋愛も同じ。

大切にすること、されることを真っ直ぐに望む人は
わざわざ大変な恋愛を選ばないだろうし、
(好きになるのに理由はないから一概に言えないが)

望むことは素直に伝え、
相手の話も聞き、
互いの歩み寄りまで大切にするだろう。

望まないことがあったとしても
解決にエネルギーを注ぐか、そこからスゥーっと離れるか
行動も明確だろう。

だから
パートナーのことを悪く言って
どれだけ「わたしは大変か」と嘆いていたとしても

自分と同じ波動のものだけ 引き寄せる
のだから
結局は自分が「悪く言っている波動を持っている」ということになる。

自分ごとなのだ。

 

「豊かさ」をお金だけに絞ると
もしかしたら「お金」で買えるものしか
引き寄せられないかもしれない。

「愛」や「信頼」や「健やかさ」は
お金では買えない、、、、、よね!

 

娘っこが
不調からMRI検査をしたのだけど
オロオロ、ワラワラしてしまっていたわたしに

コンビニココアを買ってきて
「甘いもんで落ち着きー。うちに不幸は舞い込まないから!」と
堂々と言う長男に 頼もしさを感じた。

と同時に

自分の「豊かさ」を狭めてはならぬ!


自分に思ったのであーる。

次男坊は
「分かっていても、
いちばん不安な娘っこに寄り添いたいのがママやんなぁ」
とフォローしてくれる。

わたしったら「豊か」じゃん!

 

そして娘っこの検査は
無事に何事もなく終えたのでした。

はふぅーーーーー。

励ましや祈りを
本当に本当にありがとうございます。

 

これこそ
お金で買えない「豊かさ」です。

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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