近いけど、遠くから。

私の周りで起きた事で
今年は人同士が上手くいってないなと思う事が何度かあった。
どれも私は関わってはいない。
だけど近くにいてるから何度となく
話を持ちかけられたりもしたし
これはひどくなりそうだと思う時には首を突っ込んだ。
こうして中に入ってしまう事に
すごく気を遣ったんだよねぇ・・・
当事者じゃない人が関わるって事は
何を大事にして話すのか
そして、感情だけに走らない様にしなければならないし
私が入る事で余計ゴチャゴチャにもならない様に
自分を消しての言葉選びがとにかくしんどかったーDASH!
そして答えを出すのも私ではない。
そこに辿り着く様にゆっくりと進めるのも
あぁ、もう、じれったい!!と言いたくて仕方なかった。
まぁ、これが首を突っ込む事の責任でもあると思ったから
我慢できたけど。
私のペースでいくなら
肩の所をバンバン叩いて
おい!お~い!って突っ込んでたわ(笑)
でも何となくだが話もまとまって落ち着いたから
良し!としている。

そんな近い存在の中で
対照的だったママ友が2人いる。

一人は私より年上のママ友。
いつも自分のペースでバシッっと物申してたから
そこに着いて行けないママ達があーだこーだと言い出して
事が大きくなってしまった。
だけど私にはそのママ友が言いたかった事の半分も言ってない事も分かってたし
我慢出来ない所まできて発した言葉と感じたから
とりあえず見ていた。
案の定、私に『どうしたらいいのか?』って飛んできたけど
きちんと話していけばいいとも思える事だったんで
順番に対処って感じで済んだ。
このママ友。
いわゆる女特有の群れを成してとか、同情をかってという所が全くない。
上手く言えないけど
それならそれでいいわ~って
一匹狼を恐れないのよね。
だから私は天晴れ!だと感心し、そこを壊さない様に
できるだけ心を砕いた。
尊敬出来る人のフォローはまだ楽だ。
だってどう動いても
りんごろちゃんはこう思ってくれたんだね?って通じるもん。
気持ちいいーでしょ?

もう一人は私より年下のママ友。
すごく真面目で素直な可愛い人。
真っ直ぐで、この人だけは!と信じる気持ちを貫けるのよね。
だけど貫きも一歩違えば、誰の意見もきかないって事にもなる。
そこが微妙にコワいなって感じている。
そのために
恨まなくてもいい人を恨んだりもしている様な気がする。
元々、人を恨んだり出来る心を持った人じゃあないのに
そうしようとしているから心配なんだよね。
その気持ちを糧に何をしようとも
それはその人の良いものになるとは思えないからさー。
だけど今は私の言葉はまだ届かないみたい・・・
人って
本当に諦めた時は『無視』と言うか『かかわらない』と思うのよね。
恨んだりするって
やっぱりそこに何かを求めてると思う。
結局、『好きでいたい』けど
素直に出せない何かがあって『恨む』とかの形で出てくるんだと・・・
同じ何かを求めている力があるのなら
『恨む』力より『好き』でいる力の方が楽なのにぃ~って
私は思っている。
でも、ここはどう動いても通じないんだよね・・・汗
う~ん、気持ち悪~いでしょ?

近くにいて、だけど遠くから見ていて思う事があった日々でした。
本当は
私だって
誰かに関わっていられる程
余裕のある日々ではなかったんだよねぇぇぇぇえ。
でも
私の大事な友達が教えてくれました。
そう思う事、動く事が必要なんだと・・・

対象的な2人だけど
大事な事は変わらないと思う。
私は近くにいてるからこそ
これからもずっと
同じ言葉を投げかけていこうって思います。

—–

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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