長男の彼女ちゃんは来月早々にアメリカに留学する。
でね
長男。
しばしのお別れに
今、自分のできることをすっごく考えて動いてるの。
素直で健気で
ふたりが愛を深める姿は
わたしには素晴らしいエネルギーにしか感じないの。
愛を伝える表現は限りなくあるけれど
世の中の常識にとらわれず
自分ができること、
自分の最大限の愛の表現方法を
お互いが信じてる姿が
なんとも
わたしのハートに響いて
ジンジンするこの頃です。
自分ができること、
伝えたいことは、
やったほうがいいね。
人生の中で、そんなに与えたい人に出逢うことは
偶然なんかじゃないね。
母が亡くなったとき
わたしはどぉしようもないほど後悔した。
どうして素直でいれなかったのだろう、、、
ありがとうをもっと伝えたらよかった、、、
そして
もっともっと甘えたかった、と。
物分かりの良い子を何十年も続けるより
ダメダメな子としてでも、素直でいればよかった、と。
もう2度と会えない。
言葉を伝えることができない。
それが、こんなに苦しいとは思ってもみなかった。
その経験から
同じことを繰り返すことだけはやめようと誓った。
自分が自分であるために
誰も傷つけないでいることは難しい。
傷つけたとしても
自分であることで できることに生きる。。
そう思うようになって
いつも 笑顔やエネルギーや知恵を与えてくれる人たちの
その奥に
いろんな傷や、そこから歩んできたストーリーを
感じるようにもなれた。
温もりが、そこには ある。
母の最期の顔は
まるで生きているかのような 口角の上がった笑顔だった。
それもわたしたちのために与えてくれた笑顔だと思って
涙がとまらなかった。
一度きりの人生だからね。
愛を表現していこう。
魂はそれを望んでいるから。
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