母の四十九日は本当は昨日でした。
実家が遠い事もあって
夏休みの先週にその法要を先に行って
大阪に戻って来ました。
なので
まだ母はここにいるのではないか?と思いながら
過ごしてきました。
実家が遠い事もあって
夏休みの先週にその法要を先に行って
大阪に戻って来ました。
なので
まだ母はここにいるのではないか?と思いながら
過ごしてきました。
この四十九日までの間
母は見守っていてくれたような気がしてます。
なので、もう今の私を見てもらうしかないと
母に色んな事を語りかけながら
何もしてあげれなかった事を胸に刻み
今を歩んでます。
そんな風に過ごす様になって
感じた事があります。
それは
人に対してあれこれと思わなくなってきた事。
素直にその人を受け入れ、そんな考えもあるんだ・・・と思える様になりました。
そう思うととても楽になれます。
それと
今、こんな風に迷うのだけどどうかな?と
わからない事をわからないと素直に話せる様になった事。
自分のプライドとか
どう思われたいとか
そんな事が気にならなくなりました。
以前もそんな事は気にしてないと思っていたけど
やっぱり
気にしてる自分というものがあったと思います。
もっと大事なのは『心』だとも強く思えるようになりました。
『心』。
人を思う『心』です。
母が私に一番伝えたかった事は
それではないかとも・・・
だからもう
何も心配する事なく
旅立っていいよ
と、心から思えます。
迷う事があっても
必ず
ここに戻って考え直せる
そんな一つの軸を母から授かったと思ってます。
必死になって答えを探さなくとも
自ずと答えは出てくる。
それまでは
目の前の事を悔やむ事なく
やっていくしかないなって
より深く思います。
姿はなくなっても
お母さんって
本当に
大きく、温かい存在です。
そんな母の慈悲深い愛情に包まれて
幸せ者だね・・・私。
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