本当に?
これ、コンサル時によく使っている質問の一つです

(c) saki
|イラスト素材 PIXTA
経験からの判断や癖、ブロックやリスク回避からくる
思い込みって結構あるのです。。。
しかもその思い込みに
がんじがらめにもなっている、、、うぅ
なので質問するのです。
本当に?
本当にどうなのか?考えるキッカケになります、、、
子どもに対して使うと
自分のコトを信じてくれてない!と思う場合もあるので
そんなトキは
【子どもが言った言葉を、そのまま疑問系にして返します】
例えば
今日はなんか先生が厳しくて嫌だったなー
(これ、次男坊がよく言うことです・笑
厳しくされるのはなんかやってるんだろうが、、、
そんなコトは言いません!)
先生が厳しくて嫌なんだ?
なんかなぁ、ボクばっか怒るねん。。。
次男坊ばかり怒るの?
あ、他の人も怒られるけどな、、、今日はボク、、、
他の人も怒るんだ?次男坊はなんで怒られたの?
忘れ物が多いから、、、
忘れ物多いんだ?
最近は、、、ね、、、
最近多いから怒られたの?
うん
先生はどうして怒ったんだろう?
忘れ物をしないようにするため、、、
忘れ物をしないようにしたらどうなる?
怒られないし、ボクも嫌な気持ちにならない、、、
先生も怒って嫌な気持ちになったかな?
そりゃー楽しくはないと思う!
どちらも楽しい気持ちになれたらいいよね?
そうか!先生はボクだけが嫌いじゃなかったんだー
先生が次男坊だけを嫌いだと思ってたの?
うん。怒るからそうだと思ってた、、、あぁ良かったぁぁぁ
と、これは昨日の会話なんですけどね・笑
しかも例えになるような、ならないような~ですが、、、
自分だけ怒られるのは、嫌われているからという思い込みによって
嫌な気持ちになっていたんですね。。。
コミュニケーションとは
相手の分かる範囲で、相手の感情に沿い、相手の言葉で話す
なんですね~
その上でこの【本当に?】の質問を投げかけていくと効果的だと思われます。
ろ
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