長男の彼女ちゃんと一緒に夕飯を食べていたとき
次男坊の武勇伝について盛り上がった!
今じゃ「小さくまとまった」次男坊も
幼稚園児のときはやんちゃ真っ盛りで
それはそれは!!!先生方にもたくさんの愛のエネルギーを注いでもらったと思う。
ある日、帰ってきた次男坊のリュックはパンパンで
とっても重そうだった。
「またどんな工作を持ち帰ってきたのだろう?」と思いながら家に着くと
次男坊は最高のニヤケ顔で言った。
ママ、今日はお土産があるよ❤︎と。
リュックから出てきたのは業務用の太いサランラップ。
ママ、これいつも使ってるでしょ? あげる❤︎
・・・・・(汗)
こ、これ、どうしたの?と聞いたら
めちゃくちゃ自慢げに言い放った。
給食室にあったよ!
ママにと思って❤︎❤︎❤︎ 使うでしょ???
給食室にも、教室にも大人はいたのに
どうやってリュックに入れることができたのか?
子どもの知恵はすごいと思った(そこ?)一つの事件である。
ま、これはマシな方ね。
あの頃は とにかく毎日頭を下げるような日々だったけれど
親の思うように、とか
躾をきちんと、とか
そんな当たり前だと思ってきたことを、見事に覆してくれた次男坊。
大きな変化を
大人は進んで選ぼうとしないところってあるよね?
これまでがあるから、とかで。
でも、次男坊はどんな時も
変化を促すような言動を体当たりでわたしに投げかけてくれてた存在。
今も。
親っぽいことをやろうと必死になっていた時は
次男坊の言動は「どうして?」という連続でもあったけれど
今は違う。
いつもわたしに「それでいいの?」と存在で教えてくれていたんだなぁと感じる。
変化という踏み出すことの難しい大きな愛を、身を以て見せてくれてたように思う。
最近ね、子ども達より、
まるでわたしがいちばん幼い人間のような気さえするの。
この子達の与える愛の大きさに比べたら、わたしは未熟すぎるような。。。
わたしは身を以て、
誰かを想いながら、給食室のサランラップをリュックに詰められるだろうか?
なんてね・笑
でも
誰かを想いながら、給食室のサランラップをリュックに詰められるくらいの
想いを行動にできる大人でありたい。