Facebookで昔の投稿が出てきた。
娘の年長のときの運動会の写真。
そして、この頃のわたしはまだまだ『いいお母さん』を頑張っていた。
そして娘を通して、
自分に言い聞かせていたことが書いてあった。
娘は生まれたトキから
兄ふたりに囲まれていた。
いつもどこでも
みんなのマスコット♪『愛される』を
ずっと肌で感じて育った子じゃないかと思う。そんな娘は
自然に
あるコトを実践していた。それはね
【自分で選択する】コト。写真は娘の幼稚園時代の
運動会にて
保護者と一緒に出る競技で待っているトコロ。
娘が迷いなく選んだ相手は
長男だった。基準は何か分からないけども
パパと出る子が多い中、長男。
競技は全て長男・笑周りがこうだから
親がこういうから
こんな条件の下だから
に
関係なく
自分が選びたいのは『長男』
それだけ。先生方も笑ってたっけ。
そしてね
選んでいるトキは【手を取るの】
自分から。嫌だと言われるんじゃないか?
断られたらどうしよう、、、
ダメかもしれない
そんな迷いもなく。自分がね
愛されてるとベースでしっかり
自覚できていれば
迷いも不安も
先にこないの。どこでも同じく
どこでも自分の選択。愛されていない人なんて
いない。
愛されていないと決めているのも
また自分。娘はね
『みんなアタシのこと大好き』
だと思っているし、自分で言ってるよ。←幸せ者♡次男に意地悪されたら
思いっきり泣く!
『アタシのことキライなのーーー!
やだーーー!』って。自分から言葉をかけ
自分から手を取っていくよ、
触れていくよ。愛されていると
自分で感じているよ。誰もが自分の意思で
どこでも同じく
どこでも自分の選択
が
できるんだよ。自分を愛するパワーは力強い!
自分とどれだけの絆を結ぶのか、それだけ。
わたしは小さな頃、すごーくオテンバだった。
でも、
どうしてそんな風にいれたんだろう?と考えた。
どんな時も何をしても
安心と信頼をもっていた。
疑う余地のないほど
『今』を生きていたのよね。
そこは今も変わらずあるのだけれど
周りを気にすることも覚えた。
女の子なんだから、、、
ワガママ言わない、、、
好き勝手やらない、、、
なんて よく、本当によく言われてきた。
でも、今ならわかる。
いろんなことを言われてきたのは
わたしには相手と価値観をすり合わせようとする
『言葉』が足らなかったんだと。
引く、やめる、抑える、ことをするのではなく、
相手と寄り添いたいことを表す
『本当の気持ち=事実』を伝えること
がまだまだ足りなかったんだと。
これが調和なんだよね♡
ブログ講座をやるようになって
いろんな人のブログや投稿を真剣に見るようになり 気づいたことがあった。
ブログ記事や投稿では
『本当の気持ち=事実』を伝えることを
やっている人は多いけれど
実際に自分の声で、
相手をまっすぐに見て伝えるということしている人は
そんなにいない。
相手のためを思って
相手に気を使って
相手に与えているように言葉を使う人は多い。
カウンセラーやセラピスト、コーチという
職業が多いのもそうかもしれない。
でも
与える前に
まずは自分にそれだけの言葉をかけてあげているか?
が大切だと思う。
自分への言葉や行為、愛を受け入れていなければ
誰かに与えるエネルギーの言葉をかけたとしても
実際には受け入れて、感じていないのだから
声にして言葉にしても、
そこには与えるエネルギーは宿らない。
わたしは本当はわかっていないけれど
どうやらこうらしいですよ、というエネルギーのみ伝わる。
それが事実。
「ハートのチョコをください」と言えば
ハートのチョコが出てくる。
伝わらない、わかってもらえない、違うことになるのは
自分が
伝えていない、自分をわかっていない、違うことを求めたのだと思う。
実際に『本当の気持ち=事実』を伝えることは
自分を信頼するからできること。
まずは 自分の気持ちを聴いてあげているか?
何事もここからのスタート。