わたしが今回のように
東京や山形に移動しているとき いちばん聞かれること。
それは
子どもたちはどうしてるの?
\子どもたちだけで過ごしてるよ/
お兄ちゃんが大きいからねー
と言われるけど
最初から大きい子どもじゃない。
ここにくるまで
\互いに相手を思い、信じ、絆を育んできたんだよー/
それはそれは地道な積み重ねです。
でもわたしは大切にしたかったから、そうしてきた。
だから今がある。
子どもを放っておいて、、、なんて よく言われたものだけれど
放っているかどうかは、わたしと子どもたちで感じていくことだから。
この仕事を始めたときに覚悟しました。
子どもが熱を出したから、、、
子どもの参観があるから、、、
子どもの運動会だから、、、
その理由で休める仕事ではないなと わたしは思ってきた。
休むなら、冠婚葬祭。
それくらいの自負があるということ。それだけ。
だから自分のもつサロンで、子どもを連れてやっている人に
子どもを放っておいて、、、なんて言われたときは
悲し、悔しい思いをしたものです。
距離的に親にも頼らず、
パパさんの仕事的にも頼ることができない事実もある。
誰が悪いワケでもなく。
その中で3人を育ててきた。
いや、互いに育ちあってきた。
子どもたちにどんなことを話し、伝え、関わり合うのか?
どういう時に、何を誰に、どこに頼んだらいいのか?
お金をこの時にこそ使うという術も知恵も働くようになりました。
自分の利益にフォーカスするのではなく、クライアントにフォーカスし、
自分の家族や会社だけを守るのでもなく、人生において何を大切にし、お互いが心地よく過ごせるかを考え、
常識や経験にとらわれすぎることのないよう、
わたしなりに歩いてきた。
だから子どもが小さなうちは
関西から出て働くことなど考えもしなかったし、それでよかった。
自分のキャパを自分で知っていただけ。
学校に研修で行くようになり
子どもたちや地域のために何かできるようになれたなーと思えた時は嬉しかった。
そして、我が子の学校に行ったときは
嬉しいような、逆に緊張するような、不思議な気持ちだったけれど
「お母さんの仕事、いいね!」と言われてホッとしたことも覚えている。
商品が目の前に見えない仕事だからこそ
こうしてブログを必要とし、拙いだろうけども言葉にする大切さを感じてもいる。
4日の神戸での長く愛され続けるブログ講座は、お子様連れもOKです。
それはわたしから何かのヒントを感じてもらえるかもしれないし、
ママンの気持ちも わかるから。
わかるけども、
伝えていることは
どこでも、誰とでも、変わりません。
関係性を深めることは
どこでも、誰とでも、
\互いに相手を思い、信じ、絆を育むこと/
それは発信でも共通のことだと思っています。