今があるのは、後悔があったから。

わたしのところにくる相談は

ずっとずっと言えなくて、どうしようもなくて、
今更ながらどうしていいのかわからなくなって
誰にも言えなかったからこそ、聞いてもらいたいって、

そこまで切羽詰まってから
・・・
なんだ。

 

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わたしがそうだったからだと思う。

 

言えなくて
後悔して
苦しくなって
自分を責めて
体壊して
孤独感を背負って
なんだか人生を諦めから見てしまって
でもいい人でいたくて
そこもいい加減嫌になって
自暴自棄になって
積み上げてきたことを手放して
惨めな気持ちになって

 

それでも
誰かがいつもそばにいてくれたことを知り
何も失ってはないことも思い知り

 

なんだか喜びも増え
笑顔も増えた。

 

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言えなかったことを どんな言葉で伝えたらいいのか 考えるようになり
後悔しないために どうしたらいいかを選ぶようになり
苦しみも味わって
でも、自分の頭を自分で撫でるようにもなり
孤独感とはサヨナラし
人生に恋できることを教えてもらい
いい人じゃない自分も受けとめるようになれ
積み上げてきたことを糧にし、
どんな自分も愛しく思える気持ちになって

 

今がある。

 
わたしは不器用で頑固で、自信がなくて
誰かに自信を与えて欲しくて
でも、心を開くことが恐かったから、後悔が必要だったように思う。

 

そんな思いをして欲しいとは 思わないから
伝えてる。

 

それだけなんだよね。

 

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後悔は、本当に辛かった。
から

今やれることを

わたしはやはり思う。

 

 

自分の中に生まれた愛を
自分に残し続けることの後悔は
わたしはもう2度としたくなくて

生まれ来た言葉や想いや行動に
命を吹き込むように
伝え、溢れ、動けることが、喜びなのです。

 

 

母に言えなかった『ありがとう』。
それだけが
後悔で、

母は最後まで、大事なことを教えてくれたのだと今は思っている。

 

 

この曲好き❤︎

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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