なぜその仕事をやっているのか?

今日は姉に誘われて阪急パンフェアに行きました!

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朝から行きましたが、賑わってましたよー!!!
長蛇の列になっているパン屋さんも。

そしてわたしも列に並びました。
こちらを食べるために↓

knot caféのだし巻きサンドです。

噛むとジュワッと出る出汁が
パンに吸収されて
しっとりテイストになるのが新感覚ですっ!

味は和風、食感はパン!!!!!
少し小さめの丸いフォルムは、なんともかわゆくて、味はかみしめたくて。

パンも変わらない味もあれば、
様々な形へと生まれ変わるものもある。

アートでもあるな、とも思いました。

 

そしてそして!!!
姉オススメのパンも買いました(姉がずっと並んでくれた!)

これまたフォルムが斬新です!!!
とびばこパン

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甘さがふわりと口の中で溶けるような、やさしいパンです。
生地の柔らかさがまた絶妙です!

シェフはデザイナーから転身して、パン職人になられたそうです。

チラシに記してあった言葉がなんだか響きました。
デザイナーから転身、パン職人にと書かれてあったところを抜粋します。

社会に出てからグラフィックやWEB、店舗設計などのデザインのしごとに従事してきました。もっと身近なところに身を置いて、作ったものを通じて多くの人とつながりたいという思いでたどり着いたのがパン屋さんでした。今日食べた味や見たもの、体験したことを明日すぐ実践することができる、つくづくパン屋さんの仕事は間口が広いです。人間関係やくらしへの不安がいっぱいの社会を見るたびにパン屋さんの仕事のなんて素朴で純粋なことかと感じます。朝には粉だったのを商品に変え、お客さんが集い、夜にはお金となる、原始的でありながら経済活動の究極ともいえるのではないでしょうか。パン屋さんは平和・文明・愛情の象徴ではないかと思っています。

 

わたしも講座をやっていて思うのです。
自分の言葉で、自分の想いを伝えながら 多くの方と直接つながること
それは喜びの時間だな、と。

商品が形のあるものじゃないからこそ、つながりを深めることをの大切さも感じます。

わたしがなぜ、この仕事をやっているのか?
その答えは、
つながりを深めたいという気持ちもあります。

同時に
つながりから溢れるエネルギーの可能性を感じたいからもあるんです。

わたしは『今ここ』を100%のエネルギーでつながる!
というよりは
あるがままのエネルギーでつながっています。

それは時に300%の場合もあるけれど
無茶でも、無謀でもなく、

でも、熱くなりすぎず(笑)
俯瞰的に自分を感じながら、300%を出し切る感じ。
ここまで溢れることを不思議に思うこともあります。

つながりは
計り知れないパワーを溢れさせることがあるなーと思います。

人といて、
ふたりだから2倍になる!
と 決まってはおらず
ふたりでも1にも満たないときもある。

でも
5人が30倍になることもある。
わたしはそんなつながりに
喜び、楽しみ、面白さを感じているんだとつくづく思うのです。

 

とびばこパンは
大阪府堺市の Pain de Singe  パン ド サンジュ というパン屋さんで売っています。
http://singe.jp/

阪急パンフェアは明日まででーす♡

りんごろ

読んでくれてありがとう。

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