
わたしは、子どもはふたりでいいと思ってました。
だから娘ちゃんがお腹に宿ったとき
正直「また子育てが続くんだ、、、」と
そんな気持ちになりました。
妊娠期間、
これも たかが10ヶ月ではなく いろいろあります。
少しブルーになっていた時、母に言われました。
「おめでたいこと。
きっとその子はね あなたを助けてくれる子になるから!」と。
その言葉から 気持ちが変わりました。
ここに来てくれたのに、ごめんね!仲良くしてね!と。
今では目に入れても痛くない程 親バカを発揮してますが・笑
母が亡くなった時
突然だったこともあって 全てが終わった後
わたしは体調もココロも崩しました。
もっといろんなことを聞きたかったし、話したかった。
どうして素直じゃなかったんだろうと後悔ばかりで。
下を向けば涙が溢れる日を過ごし
やるせない想いを抱えていました。
そんなある夜 娘が言いました。
『ママ、空にばあちゃんがいるよ。』
夜空を見上げたら そこには星が。
母が亡くなった時に娘はまだ3歳で理解できず
「ばあちゃん、どうしたの?」と何度も聞きました。
わたしは「ばあちゃんは 星になったんだよ」と言ってました。
顔を上げて 空を見ることすら忘れていたわたしは
星を見て
母はどこからでも見てる。
そう思えて 安心したのです。
その頃、子ども達が小さかったから
わたしはまだ動けていたのかもしれません。
「また子育てが続くんだ、、、」ではなく
生かしてもらってるんだ、、、と ココロから感じました。
母が言った
「きっとその子はね あなたを助けてくれる子になるから!」
その通りでした。
子どもなんだけど ひとりの個人。
どう関わり合いたいか
どう向き合いたいか
その頃から子育てのスタンスも
周りとの関係性も変わり始めたと思います。
今では子ども達につっこまれてばかり!
(さすが関西で育った子達!)
かまって~星人!だけど
誰にでも正直に言える子達に安心しています。ろママン
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