ひとりとひとりでふたり。
なんだけど
わたしは
ふたりだから
自分は半分力を抜いていいと思うことが好きではない。
任せるということは
手を抜くことではなく
相手の力を信じて、
自分は自分がいちばん力を発揮できる方法でエネルギーを発揮すること。
これは
パートナーシップでも仕事でも同じように思う。
お互いに半分力を抜いていいと考えていたら
ふたりいても
それはひとりの力より少なくなる。
丁寧に
真摯に
本来のエネルギーを
それぞれが溢れさせることで
何倍ものエネルギーになる。
それがまだ見ぬ伸びしろを生み
奇跡を創り出すのではないかと思う。
わたしは誰かとともにあるとき、
すべての自由と責任をもちたいし、もつ。
だから逆に
それだけの気持ちがないと
ともに何かをしようとは思えないし
パートナーでありたいと思えなくなる。
以前ある企画をしたときに
「お互いに○○人集めよう」となった時、なかなかうまくいかなかった。
でも
「少しでも多くの方と、ともに分かち合えたら嬉しい!」とやった時、人が集まった。
パートナーシップでも、同じだと思う。
自分の言い分ばかりを通そうとするときはうまくいかず
相手のことも自分と同じように大切に想い、伝え、
ふたり可能性のためにできることを話しているときはうまくいく。
お互いが自分ごとにし
真剣に関わり
心底楽しめたら
そのパワーは計り知れないとも思う。
自分のことばかりを考えたり、
勝ち負けで競ったり、
より
わたしはお互いをまるごと信頼し
お互いのエネルギーを引き出し合い
生み出していく関係性を創りたい。
そのために
自分ひとりのときも
自分を整え
愛でていたいと思う。